広報2課のOL
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「地球防衛企業ダイ・ガード」の記事における「広報2課のOL」の解説
大山 紀子(おおやま のりこ) 声 - 根谷美智子 28歳。広島県出身で常盤台のアパートで一人暮らし。 姉御肌な性格で、平時は赤木や青山にデスクワークを分担させている。課内のOLでは最年長の独身でいることを郷里の母親に心配され、勤め続ける意義を見失いかけていた。5話の時点で赤木に対して顔を赤らめ好意を寄せているが、年上であることを気にして自分から告白できずにいる。18話で遭難した赤木の無事を知った時は泣き崩れてしまった。広島市への原子爆弾投下がOE兵器と重なるという思いから11話で昏睡状態の赤木に代わりダイ・ガードに乗り込んで戦おうとするなど、桃井を除く広報2課のOLの中で平和に対する信念が一番強い。西島体制時は高知はりまや橋営業所へ異動。 酒癖は悪く、新年会ドラマCDでは怒ったり泣いたり絡んだりと大騒ぎをし、桃井とのデュエットで「年下の男の子」を歌ったりと、非常にノリノリな性格の一端を見せる。 ノベライズ版では赤木との関係が進展したらしく、赤木がプロポーズすべきか悩んでいるのを察し心待ちにしている。 入江 静香(いりえ しずか) 声 - 笠原留美 広報2課の女性陣で一番の長身。20歳。無口・無表情で何を考えているか判らないふうに見えるが、小声で突っ込みを入れるのが得意。登場するたびに性格が変わっているように見えるほどつかみどころのない性格をしている。女子社員の中で唯一、脇に大きくスリットの入ったロングスカートの制服を着るなど大人びた雰囲気を持っているが、実は課の中でいぶきと同じ最年少。西島体制時は大阪新世界営業所へ異動。 ラーメン好きらしく5話で怪獣「ブブカ」をシオシオノパーと物真似のうえ挙げているが、テレビ東京での本放送時は前の時間帯にバラサでブースカ!が放送されていた。 恋愛方面に興味を示す傾向にあり、青山と中原の関係を真っ先に疑ったり、新年会ドラマCDでは大山と赤木と桃井を三角関係に仕立て上げようとしている。23話で率先して撮影した広報ビデオには墨田と百目鬼のじゃれ合いぶりが残されていた。 谷川 風花(たにがわ ふうか) 声 - 田村ゆかり ガングロギャルでキメている20歳。言動もその外見から想像し得る通りであるが、勤務態度は極めてまじめ。広報2課のムードメーカー的存在で噂話が大好き。しかし、彼女が秘書課友達から仕入れてくる社内のゴシップの真偽はいいところ半々である。私生活での彼女は非常に家庭的で家事が得意。納豆が非常に苦手である。13話で城田のことを「厚顔無恥」と発したことで入江から「世紀末娘」と言われてる。 伊集院が掛けるモーションに対しては非常にドライにあしらってはいるが、本心では満更でもない様子。西島体制時は入江と同じ職場へ異動。 中原 千秋(なかはら ちあき) 声 - 大野まりな 広報2課に所属。経理担当。小柄な眼鏡っ娘で少女と間違えられそうな風貌だが、実際は大山に次ぐ年長の25歳。青山に好意を抱いており、23話で青山から「守りたいもの」と言われたことで相思相愛状態が確定的となり、最終話の決戦後に接近した。西島体制時は大山と同じ職場へ異動。 後日談を描いた小説版では青山の母親の世話などをしており、事実上の夫婦状態にある。
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