平均初婚年齢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 23:43 UTC 版)
2019年(令和元年)での夫の平均初婚年齢が31.2歳であり、妻の平均初婚年齢が29.6歳である。1970年(昭和45年)では夫の平均初婚年齢が26.9歳、妻の平均初婚年齢は24.2歳であり、相対的には女性の初婚年齢の上昇の方が大きい。 第一子出生時の母親の平均年齢については、平均初婚年齢の約1年後という計算になる統計が出ており、2019年(令和元年)での第1子出生時の母の平均年齢は30.7歳である。 近年の日本は晩婚化が進んでいると言われているが、他国の平均初婚年齢と比較した場合、2017年度のデータだと男性の場合はスウェーデンが36.6歳であるのに対し日本は31.1歳であるなど欧州の先進国は軒並み日本より晩婚化が進んでおり、アジアでも韓国は日本より平均初婚年齢が高くなっているなど、世界全体で見れば日本は晩婚の部類に入るが先進国の中では特に平均初婚年齢が高い部類ではない。
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