常楽【ジョウラク】(草花類)
登録番号 | 第14687号 | |
登録年月日 | 2007年 1月 22日 | |
農林水産植物の種類 | はす | |
登録品種の名称及びその読み | 常楽 よみ:ジョウラク | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 榎本輝彦 | |
品種登録者の住所 | 茨城県土浦市手野町2994番地の3 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 榎本輝彦 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「白櫻蓮」の自然交雑種子の実生の中から選抜、育成されたものであり、花は中型、花弁は白の地色にアントシアニンがつま紅にかなり淡く分布する観賞用のはすである。葉の大きさは50~69㎝、葉縁の波は多、葉柄長は50~99㎝、とげは少である。花の大きさは中、花弁の地色は白、アントシアニンの有無は有、濃淡はかなり淡、分布はつま紅、花弁の形は広、先端の形は中、ねじれは無、完全花弁数は25枚以上、不完全花弁数は少、雄ずいの数は100~199、雌ずいの形は異常、花たく上面の形は円、子房の突出は有、開花の早晩は中である。「ミセス・スローカム」と比較して、葉縁の波が多いこと、花弁の地色が白であること、子房が突出していること等で、「誠蓮」と比較して、葉縁の波が多いこと、花が大きいこと、花弁のアントシアニンの濃淡が淡いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成11年に育成者のほ場(茨城県土浦市)において、中華人民共和国から導入した「白櫻蓮」の自然交雑種子を播種し、その実生から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、16年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
〒988-0051 宮城県気仙沼市常楽
常楽
姓 | 読み方 |
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常楽 | じょうらく |
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