崑崙とは? わかりやすく解説

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こんろん【崑崙】

読み方:こんろん

[一]中国古代伝説上の山中国西方位置し黄河の源と考えられた。崑山

[二]崑崙山脈」の略。


崑崙 (こんろん)

外果の最も尖ったところの高さで、外果アキレス腱の間、陥凹
Bladder Meridian

崑崙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/18 21:03 UTC 版)

崑崙山
各種表記
繁体字 崑崙山
簡体字 昆仑山
拼音 Kūnlún Shān
発音: クンルンシャン
広東語拼音 Kwan1 Leon4 Saan1
日本語読み: こんろんさん
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崑崙(こんろん、クンルン)とは、中国古代の伝説上の山岳。崑崙山(こんろんさん、クンルンシャン)・崑崙丘崑崙虚ともいう。中国の西方にあり、黄河の源で、玉を産出し、仙女の西王母がいるとされた。仙界とも呼ばれ、八仙がいるとされる。

伝説の崑崙山は万仭の高さ(または淮南子によれば一万一千里一百一十四步二尺六寸)でその外径は約八百里、天帝の下界における都であり開明獣に守られていて、神々の所在地でもある。その下には羽を浮べさせない弱水と燃え続けてる火炎の山もいると言う。

関連事物

フィクション

艦艇

その他

第1番の冒頭が「西崑崙の山の波、東無限の太平洋~」となっている。東海大学の本拠地である東京都渋谷区富ヶ谷代々木界隈) から西方に位置する富士山を中心とした山系を意味しているものと思われる。

脚注

参考文献

  • 曽布川寛著『崑崙山への昇仙:古代中国人が描いた死後の世界』(中公新書.1981年)

崑崙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/30 05:17 UTC 版)

伎楽面」の記事における「崑崙」の解説

東南アジアから中国奴隷としてもたらされた崑崙奴(こんろんど)を表現したもので、彼らが悪鬼羅刹のような人間であった、という当時風評に基づき尖った耳や大きな牙など鬼のような容貌の面として作られている。

※この「崑崙」の解説は、「伎楽面」の解説の一部です。
「崑崙」を含む「伎楽面」の記事については、「伎楽面」の概要を参照ください。

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