小須戸橋とは? わかりやすく解説

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小須戸橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/08 20:47 UTC 版)

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小須戸橋
小須戸橋(右岸から撮影)
基本情報
日本
所在地 新潟県新潟市南区(左岸側)
新潟県新潟市秋葉区(右岸側)
交差物件 信濃川
建設 - 1963年
座標 北緯37度45分18.0秒
東経139度03分55.5秒
座標: 北緯37度45分18.0秒 東経139度03分55.5秒
構造諸元
形式 4径間連続合成H型鋼桁+3径間単純曲弦ワーレントラス橋[1]
全長 213.9 m(車道)、214.2 m(歩道)[2]
6.6 m(車道)、3.1 m(歩道)[2]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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小須戸橋(こすどばし)は、新潟県新潟市信濃川に架かる新潟県道41号白根安田線道路橋梁

概要

左岸側の南区戸石(といし)と、右岸側の秋葉区小須戸(こすど)との間を結ぶ。1963年昭和38年)竣工の現橋梁はトラス橋。片側1車線で、下流側に歩道橋を併設している。

当橋梁の下流側には国道460号臼井橋が、上流側には新潟県道55号新潟五泉間瀬線庄瀬橋が架橋されている。

当橋梁は堤防より低い位置にあり、豪雨の際に通行の支障となることなどから、今後架け替えが行われる予定[3]

歴史

1903年明治36年)10月、木橋として架橋された。しかし洪水などで1914年大正3年)8月、1926年(大正15年)7月と計2度の流失の憂き目に遭っている。

現橋梁は工期4年、約1億3000万円の工費を投じて建設され、1963年(昭和38年)12月に竣工した。

西詰(左岸側)は戸石交差点から河川敷を経由して橋梁部に至り、東詰(右岸側)は堤防上に面し、小須戸の中心部に直接至る構造となっているが、このうち左岸側の取付部は信濃川の堤防改修事業の進捗に伴い、2008年平成20年)5月14日に堤防と河川敷をクランク状に走破する構造に改修された。

脚注





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