小竜景光
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/18 03:19 UTC 版)
小竜景光(こりゅうかげみつ)は、鎌倉時代に作られたとされる日本刀(太刀)である。日本の国宝に指定されており、国立文化財機構が所有[1]、東京都台東区にある東京国立博物館が所蔵する[2]。国宝指定名称は「太刀 銘備前国長船住景光 元亨二年五月日(小竜景光)」[3][4](たち めいびぜんのくにおさふねのじゅうかげみつ げんこうにねんごがつひ(こりゅうかげみつ)[1])[注釈 1]。
注釈
- ^ 官報掲載の指定名称は以下のように表記されている(原文は縦書き)「太刀銘備前国長船住景光
元亨二年五月日(小竜景光)」
出典
- ^ a b 刀〈銘備前国長船住景光(小竜景光)/元亨二年五月日〉 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- ^ 東京国立博物館所蔵『太刀 銘備前国長船住景光 元享二年五月 日(号小龍景光)』 - e国宝、2019年12月4日閲覧。
- ^ 文化庁 2000, p. 9.
- ^ a b 昭和28年3月11日文化財保護委員会告示第17号、指定は昭和27年11月22日付け。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 佐藤 1990.
- ^ a b c d e f g h i j 福永 1993.
- ^ ColBase 2020.
- ^ 昭和24年2月18日文部省告示第16号(参照:国立国会図書館デジタルコレクション)
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