小中湖(しょうなかのこ/しょうなかこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 17:55 UTC 版)
「大中湖」の記事における「小中湖(しょうなかのこ/しょうなかこ)」の解説
琵琶湖の内湖でもっとも早くに干拓工事が始まったとされ、1943年に着工されたと考えられている。近江八幡市東部から旧能登川町南西部に跨り、干拓後は主に水田となった。住所表記では近江八幡市安土町下豊浦および東近江市きぬがさ町に相当する。大きく3つの区域に分けられ、西から順に西の湖、安土内湖(弁天内湖)、伊庭内湖と称されていた。西の湖はほとんど干拓されずに現存している。大中湖の干拓前に、弁天内湖、伊庭内湖が干拓された。現在の伊庭内湖は大中湖の一部。
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