実績・研究
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/07 14:15 UTC 版)
日本石鹸洗剤工業会理事として、洗剤などの一般消費者向け製品は扱わないが、開発品は家具や家電等、身近な製品の素材に使われる物が主であり、主力の可塑剤は、樹脂製の壁紙などに柔軟性を与え、かつては天然油脂(今は石化原料)を分解して得たアルコールをもとに生産していたことを挙げ、油脂の用途に関しても幅広く、加工技術を応用し、それらを用いての新製品開発を重視している。また、パソコンの新型ハードディスクへの採用、回転摩擦を軽減する役目を持つ“流体軸受けオイル”にも目を向けている。
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