天仲院本堂とは? わかりやすく解説

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天仲院本堂

名称: 天仲院本堂
ふりがな てんちゅういんほんどう
登録番号 33 - 0090
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建瓦葺建築面積200
時代区分 江戸
年代 文政11(1828)
代表都道府県 岡山県
所在地 岡山県総社市井尻野251
登録基準 造形規範となっているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 田園地帯南面して建つ。桁行約14m,入母屋造本瓦葺で,側廻りには角柱立て舟肘木で軒を受ける。平面正面広縁付,座敷西北隅に配した間取で,いわゆる方丈形式とする。棟札から建築年代が明らかで,地方における江戸後期臨済宗本堂好例

天仲院本堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/23 03:16 UTC 版)

天仲院本堂(てんちゅういんほんどう)は、岡山県にある臨済宗の寺院建築。棟札から文政11年(1828年)に建立されたことがわかり、江戸時代後期の地方における典型的な禅宗の本堂建築の好例。本瓦葺の入母屋造で、側廻りには角柱を立てて舟肘木によって軒を受けている。南面し平面は正面広縁付、座敷を西北の隅に配した6間取方丈形式とする。2004年6月9日登録文化財に登録された[1]。天仲院は、臨済宗東福寺派宝福寺の末寺で、井山宝福寺の塔頭の一つであったが、江戸時代初期に現在地に移った[2]


  1. ^ 天仲院本堂 文化遺産オンライン” (日本語). bunka.nii.ac.jp. 2018年11月12日閲覧。
  2. ^ “国登録_天仲院本堂” (日本語). 総社市ホームページ. http://www.city.soja.okayama.jp/bunka/kanko/touroku_bunkazai/kuni02.html 2018年11月12日閲覧。 


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