ざいりゅう‐しかく〔ザイリウ‐〕【在留資格】
在留資格(ざいりゅうしかく)
在留資格
在留資格
在留資格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:16 UTC 版)
在日アメリカ人(5万3907人、2021年6月末時点)の約6割(59%)は、就労制限のない在留資格「永住者」(1万8539人、資格別内訳中1位)、「永住者の配偶者等」(370人)、「定住者 」(1274人、資格別内訳中7位)及び「日本人の配偶者等」(1万620人、資格別内訳中2位)のほか特別永住者(829人)である。制限のある在留資格としては「技術・人文知識・国際業務」が8131人(資格別内訳中3位)、「教育」が5113人(同4位)、「家族滞在」が3677人(同5位)、「留学」が1288人(同6位)と多い。在日外国人全体の中で比較すると、「教育」(人数前述)、「宗教」(831人)、「興行」(308人)や「法律・会計業務」(56人)は米国が最も多く、「教授」(798人、他国との比較順位中2位)や「芸術」(52人、同3位)も多い。在日外国人全体に占める在日アメリカ人の割合は2パーセントに過ぎないが、「教育」(43%)と「法律・会計業務」(40%)の各資格における在日アメリカ人の割合は高い。この他に「高度専門職」(1号イ~2号の計610人、インドと韓国に次いで4位)も多いが、1位の中国(1万469人)からは引き離されている。
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