国際電信電話とは? わかりやすく解説

KDD

読み方ケーディーディー
別名:国際電信電話,国際電信電話株式会社ケイディディ株式会社
【英】Kokusai Denshin Denwa Co. Ltd

KDDとは、1953年から2000年まで存在した日本通信事業者である。

KDDは国際電信電話会社法により、国際電話事業専業会社として日本電信電話公社一部分離して設立された。以降国内電話事業日本電信電話公社が、国際電話事業はKDDが独占する態となったが、1985年日本電信電話公社民営化されたことに加えて通信自由化相互参入可能になり、独占崩れている。

その後1997年の国際電信電話会社法改正でKDDの完全民営化国内通信事業進出決定1998年に国際電信電話会社法廃止され完全民営化国内電話事業開始した同年、KDDは日本高速通信吸収合併し、社名ケイディディ株式会社変更している。さらに2000年、KDDはDDIおよびIDO合併しKDDI発足している。


国際電信電話

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/06 05:13 UTC 版)

国際電信電話株式会社(こくさいでんしんでんわ)は、日本電信電話公社から国際電信電話株式会社法(昭和27年法律第301号)[1]により1953年に分離独立し設立された日本電話会社である。法令により日本と海外との国際電気通信国際電話を長らく独占的に扱った。事業者識別番号は001。略称はKDD国際電電国際電気通信連合のセクターメンバー。




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