同系機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/19 14:06 UTC 版)
「国鉄ケ100形蒸気機関車」の記事における「同系機」の解説
本形式は、研究者間では旧系列のB型4 - 5トン機と呼ばれるものに属し、1912年(明治45年)から1920年にかけて製造された。本形式は、その最も新しいものである。一覧は、次のとおりである。 タイプ1柳河軌道 4 : 軌間914mm 大宰府軌道 2 → 大川軌道 5 : 軌間914mm タイプ2湘南軌道 1 - 5 : 軌間762mm 熊本軌道 1 - 3 タイプ3筑後軌道 5 - 19, 24, 25(24, 25は、中央軌道 → 朝倉軌道) : 軌間914mm 朝倉軌道 11 : 軌間914mm タイプ4角田軌道 1 - 3 : 軌間762mm 谷地軌道 1, 2 : 軌間762mm 安倍鉄道 1 - 3 : 軌間762mm 芦屋鉄道 3 : 軌間762mm 城南軌道(仙南温泉軌道) 3, 4 : 軌間762mm タイプ5川上軌道(佐賀軌道) 6, 7 : 軌間914mm 九州水力電気 11 - 13 栗原軌道 1, 2 → B51, B52 → 士別軌道 6, 7 : 軌間762mm ? → 東京大学演習林 3 : 軌間762mm タイプ6鉄道院ケ100形(ケ100 - ケ105) : 軌間762mm タイプ1のシリンダは5in×10in、軸距は3ft6in、動輪直径は1ft8inまたは1ft10inである。タイプ2以降は、シリンダ直径が5 1/2inとなり、タイプ6は5 5/8inとなっている。タイプ5以降は軸距が4ftである。水タンクは、タイプ3・5・6がウェルタンク、その他はサイドタンクである。
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同系機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/25 08:34 UTC 版)
「釜石鉱山鉄道C1 20形蒸気機関車」の記事における「同系機」の解説
本形式は軽便鉄道向けでは大型であったため、同系機種は本形式の設計の基本となった朝鮮鉄道黄海線向けの機種を別にすると、内地向けでは沖縄県営鉄道20形20号(1942年3月、本江機械製作所製)が存在する程度に留まっている。
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