各部族関連用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 14:28 UTC 版)
「Horizon Forbidden West」の記事における「各部族関連用語」の解説
ノラ族 女神“大いなる母”を信仰し、独特な母権社会を形成している部族。祭りの日に行われる試練に合格した者は“義勇兵”として部族を守護する任務に就く。アーロイはノラ族の異端者だったが、天命の使者に任命され、ノラの地を離れ各地を旅している。 流れ者 自らの部族が暮らす地から離れて生きる者の呼称。流れ者は定住することなく各地を放浪する。アーロイも禁じられし西部各地で流れ者と呼ばれることがある。 オセラム族 鍛冶や工芸などに高い技能を発揮する部族。ただし、女性は技術があっても公に鍛冶師になることが困難。頑丈な鎧を身にまとい、傭兵として活躍することも多い。ハンマーを使って機械と戦うこともある。今作では禁じられた西部各地にオセラムの発掘隊がいる。 多くは恰幅のいい人物が多い。未熟ながら民主主義に近い制度を採用しているためか、腕よりも口が達者なタイプもおり、自ら現場に繰り出す人間だけでなく投資家も存在する。 カージャ族 太陽を崇拝する文明的な部族。首都はアヴァードが治めるメリディアン。メリディアンの民は「サン・カージャ」と呼ばれる。現サン王アヴァードに反抗し、追放された者は「シャドウ・カージャ」と呼ばれている。王という立場に「サン王」「天照」という名前を付けたり、悪い事象には影や闇にまつわる名前を付けたりと、光に関する評価が多い。 エクリプス 前作でハデスを神として崇めていた、シャドウ・カージャのカルト的な秘密結社。現在も水面下で存在している。 ウタル族 争いを好まない農耕民族。ウタル族の人は誕生と同時に植物の種を与えられ、死を迎えるとその種を植える文化を持つ。ブラウホーンを大地の神々と呼び、崇拝し、共に土地を耕し作物を育てていた。讃美歌を歌う文化も持ち、「ウタルの声」という権力者たちによって治められている。 大厄災後は「赤い腐食」により植物が思うように育たなくなってしまい、周辺に出現するようになった逆賊や凶暴化した機械にも悩まされている。また、大地の神々(ブラウホーン)が狂ってしまい人を襲ったり、過剰な堆肥を与え畑を腐らせてしまい、飢えに苦しんでいる。 テナークス族 空の一派、砂漠の一派、沼地の一派の3つの一派によって構成される戦闘種族。族長はヘカーロ。実力さえあれば男女平等というスタンス。全身をペイントで覆っているという、かなり特徴的なスタイル。髪型も奇抜なキャラがちらほら。 カルラットという戦いの試練で物事を決めたり、功績や倒した敵の数に応じて身体に刺青を入れるという文化がある。 テナークスの勇士 古の世界から存在する守護霊のようなものとされているが、実際はテナークスの族長に仕える法の裁定者、判事、執行人の地位。カルラットで活躍したテナークスの戦士は勇士となれる。 カルラット テナークス族の闘技場で行われる儀式。かつてはテナークス族が3派で戦う儀式だったが、現在はヘカーロにより機械獣と戦うことになっている。各テナークスの3派は、カルラットの儀式に挑戦者を送り込まなければならないというしきたりがある。
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