利久
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 08:24 UTC 版)
千利休が考案したとされる利休箸の小割の工程をもとに、これに割れ目、中溝を付け、さらに両端を削った割り箸。明治末期に大和下市の小間治三郎が考案した。二本合わせると真中が最も太く両端になるに従って細くなる。この形式の割り箸は二本がくっつくと一対の形になることから「夫婦利休」ともいう。箸業界では縁起を担いで「利久箸」とあてた。
※この「利久」の解説は、「割り箸」の解説の一部です。
「利久」を含む「割り箸」の記事については、「割り箸」の概要を参照ください。
- >> 「利久」を含む用語の索引
- 利久のページへのリンク