初競り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/26 04:19 UTC 版)
北海道の農産物の流通場所である札幌市中央卸売市場で行われる初競りでは、小売店・百貨店・一般企業などが価格を競合する。 近年、2玉入1箱で100万円以上の値を出し、夕張市の財政破綻後も、高額値を叩き出す。初セリ時の落札者上位10名には、落札者の証として、夕張市農協より時計付きのパネルが贈呈される。
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「初競り」の例文・使い方・用例・文例
- 1月5日朝,東京・築(つき)地(じ)市(し)場(じょう)での今年の初競りで,1匹の大型クロマグロが3249万円で落札された。
- これは1999年に記録が残されるようになって以来最高値となる初競りのマグロ1匹の落札価格だった。
- 最近の中国でのクロマグロ人気が需要を高め,価格を昨年の初競りのマグロの最高落札値からほぼ倍増させる要因となったと言われている。
- この落札価格は,昨年の初競りで222キロのマグロについた記録的な価格1億5540万円をはるかに下回った。
- 5年ぶりに築地の初競りで最高落札価格が1000万円以下となった。
- 近年の築地の初競りで高騰し続ける価格は懸(け)念(ねん)を引き起こしてきた。
- マグロ,アジ,サバが昨年の初競りより低い値で売られ,一方でブリは高値がついた。
- 合計2010本のマグロが今年の初競りにかけられた。
- 2013年,初競りでのマグロ1本の落札価格は過去最高値に達した。
- 青森県大(おお)間(ま)産で重さ200キロのクロマグロ1匹が,昨年の初競りでマグロ1匹についた最高値の3倍となる1400万円で落札された。
- 2013年の初競りで,同社はマグロ1匹を初競り史上最高値となる1億5540万円で落札した。
- 今年の初競りは築地市場で行われる最後の初競りとなった。
- 今年の初競りでは,スルメイカやブリ,アジが高値で売れた。
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