刊本とは? わかりやすく解説

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かん‐ぽん【刊本】

読み方:かんぽん

印刷して刊行された本。

近世木活字本活字本製版本などの版本のこと。


刊本(かんぼん)

広義には印刷刊行され図書のことをいう。写本対することば。
狭義には現代活版印刷よるもの除き、古活字木活字木版活字などにより印刷発行され図書をいう。


刊本

読み方:カンボン(kanbon)

写本に対して印刷刊行された本を総称していう。


刊本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/10/10 09:53 UTC 版)

刊本(かんぽん)とは、印刷の技術により、多くの部数を複製された図書の総称である。出版本の別称。

手書きによる写本と対応する用語であり、印本印刷本版本と呼ぶこともある。

狭義には、活版印刷など近代印刷術以前の技術によって刊行された、木版本木活字本銅活字本などの古典や古籍に相当する印刷物の総称として用いられる場合もある。

関連項目

  • 童画画家武井武雄が制作した作品は「刊本作品」と称するが、「刊本」と表記されることがある。詳細は武井武雄の記事に詳しい。

刊本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/15 08:11 UTC 版)

大かうさまくんきのうち」の記事における「刊本」の解説

慶應義塾大学附属研究所編 『大かうさまくんきのうち汲古書院斯道文庫古典叢刊〉、1975年ASIN B000J9GMIG 中村孝也等編、「太閤さま軍記のうち」 『戦国史叢書. 第1 太閤史料集人物往来社1965年、147-224頁。

※この「刊本」の解説は、「大かうさまくんきのうち」の解説の一部です。
「刊本」を含む「大かうさまくんきのうち」の記事については、「大かうさまくんきのうち」の概要を参照ください。

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