出自・称号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 09:35 UTC 版)
「ヨハン・ゲオルク・フォン・ザクセン (1704-1774)」の記事における「出自・称号」の解説
ポーランドとザクセンの統治者アウグスト強王と、ルボミルスカ公爵夫人カタリーナの間の婚外子である。アウグストの父の選帝侯ヨハン・ゲオルク3世の名を与えられた。後に父王から正式に認知され、フランス風の「シュヴァリエ・ド・サックス(Chevalier de Saxe)」の称号で呼ばれることになった。これはドイツ語では「リッター・フォン・ザクセン(Ritter von Sachsen)」と読み換えできる。シュヴァリエ(Chevalier)は騎士(騎士爵)を意味する語である。ヨハン・ゲオルクの甥孫で貴賤婚の出生子だったヨーゼフ・クサーヴァー・フォン・ザクセン(ドイツ語版)も、同じく「シュヴァリエ・ド・サックス」と呼ばれた。
※この「出自・称号」の解説は、「ヨハン・ゲオルク・フォン・ザクセン (1704-1774)」の解説の一部です。
「出自・称号」を含む「ヨハン・ゲオルク・フォン・ザクセン (1704-1774)」の記事については、「ヨハン・ゲオルク・フォン・ザクセン (1704-1774)」の概要を参照ください。
- 出自・称号のページへのリンク