休眠へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:16 UTC 版)
「日本コンピュータクラブ連盟」の記事における「休眠へ」の解説
1990年代後半には、連盟傘下の多くの大学コンピュータクラブでの学生の代替わり・活動の方向性の変化・クラブ自体の消滅などで、次第に連盟本来の活動は低調なものになっていった。不況やパソコンのシェア変動などによりパソコンメーカーからの賛助金が打ち切られるに至り、当時日本橋に複数店舗あったパソコンショップC・able(ケーブル)も順次閉店となり、最後まで続けられた連盟機関誌C・ableの発行も、1999年10月の第18号をもって終了した。これらにより、実質的に日コン連は休眠状態に入り、日コン連企画はコンピュータ関連業務から撤退した。その後の日コン連企画はトレカショップカードカルトやメイド喫茶メイドエステ萌などを経営しており、2022年6月現在は戎本町と三宮にカードカルトが2店舗あるのみである。
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