伊篠新田
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/24 10:15 UTC 版)
伊篠新田 | |
---|---|
— 大字 — | |
座標: 北緯35度44分29.9秒 東経140度17分54.5秒 / 北緯35.741639度 東経140.298472度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 印旛郡 |
市町村 | 酒々井町 |
標高 | 37m (121ft) |
人口 (2017年(平成29年)11月1日現在)[1] | |
- 計 | 61人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 285-0904[2] |
市外局番 | 043[3] |
ナンバープレート | 千葉 |
※座標・標高は伊篠新田コミュニティセンター付近 |
伊篠新田(いじのしんでん)は、千葉県印旛郡酒々井町の大字。郵便番号285-0904[2]。
地理
北東は今倉新田、東から南は富里市七栄、西は上岩橋、北西は伊篠に隣接している。
歴史
江戸期は伊篠新田村であり、下総国印旛郡のうち。伊篠新田ともいう。江戸前期、上岩橋村の村民により新田開発され、承応2年の新田検地により成立。佐倉藩領。村高は、「元禄郷帳」51石余、「天保郷帳」「旧高旧領」ともに52石余。承応2年伊篠新田水帳によれば、反別下田6町3反余・下畑1町7反余・屋敷2反余、名請人10(区有文書/酒々井町史史料集1)。成田街道酒々井宿の助郷村。佐倉七牧のうち内野牧に接し、佐倉牧捕馬の際には追勢子人足を差出した。明治6年千葉県に所属。明治22年酒々井町の大字となる[4]。
年表
世帯数と人口
2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
伊篠新田 | 20世帯 | 61人 |
小・中学校の学区
町立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 酒々井町立酒々井小学校 | 酒々井町立酒々井中学校 |
施設
- 伊篠新田コミュニティセンター
脚注
- ^ a b “酒々井町の人口と世帯”. 酒々井町. 2017年11月25日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月25日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月25日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 99頁
- ^ “小・中学校の通学区域”. 酒々井町 (2014年3月31日). 2017年10月25日閲覧。
伊篠 | 今倉新田 | |||
上岩橋 | ||||
伊篠新田 | ||||
富里市七栄 |
|
- 伊篠新田のページへのリンク