代表的な都市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 00:32 UTC 版)
同緯度の低地に比べて涼しいため低緯度地域では古くより高山都市が発達し、マヤ文明、アステカ文明やインカ文明が栄えた。一方、中緯度以上の地域でもその数は多くはないもののやはり高山都市が存在する。以下はこの気候区に属する都市のうち代表的なものである。 ラパス(ボリビア、標高4071m) キト(エクアドル、標高2812m) メキシコシティ(メキシコ合衆国、標高2306m) アディスアベバ(エチオピア、標高2324m) ラサ(中華人民共和国チベット自治区、標高3650m) サンタフェ(アメリカ合衆国ニューメキシコ州、標高2130m) クスコ(ペルー、標高3400m) なおケッペンの気候区分にはこの高山気候は無く、後にトレワーサらによる修正版で加えられたものである。オリジナルのケッペンの気候区分ではラパスはCwc、キト・メキシコシティ・アディスアベバ・ラサはCwb、サンタフェはBSkに、それぞれ分類されている。
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代表的な都市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 11:39 UTC 版)
この気候区に属する都市は少ないが、以下のような都市が属する。 ムシュ(トルコ) スィヴァス(トルコ) サンバレー(アメリカ) ホーマー(アメリカ) アナディリ(ロシア) 表 話 編 歴 ケッペンの気候区分 熱帯(A)熱帯雨林(Af) 熱帯モンスーン(Am) サバナ(Aw) 熱帯夏季少雨(As) 乾燥帯(B)ステップ(BSh/BSk) 砂漠(BWh/BWk) 温帯(C)温暖湿潤(Cfa) 西岸海洋性(Cfb/Cfc) 温帯夏雨(Cwa/Cwb/Cwc) 地中海性(Csa/Csb/Csc) 亜寒帯(D)亜寒帯湿潤(Dfa/Dfb/Dfc/Dfd) 亜寒帯冬季少雨(Dwa/Dwb/Dwc/Dwd) 高地地中海性(Dsa/Dsb/Dsc/Dsd) 湿潤大陸性(Dfa/Dwa/Dsa/Dfb/Dwb/Dsb) 亜寒帯(Dfc/Dwc/Dsc/Dfd/Dwd/Dsd) 寒帯(E)ツンドラ(ET) 氷雪(EF)
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