五十八(いそはち)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 01:08 UTC 版)
「風の市兵衛シリーズの登場人物」の記事における「五十八(いそはち)」の解説
伊勢町堀に一人住まいする、60歳過ぎの明樽買いの行商で、広国屋に樽を納めている。頑固一徹の性格であり、平次から受け証文に買い付け数を少なく書き込むよう依頼されても、毎度追い返していた。平次と一緒に説得に訪れた市兵衛にも八升樽を打ち落として、市兵衛は逃げずにそれを頭で受け止めた。その後、市兵衛が広国屋の間違った商習慣を改める役目を負っていることを聞かされ、一時的に証文の書き換えを了承してくれた。
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