九頭竜
九頭竜伝承
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/30 10:11 UTC 版)
九頭龍伝承(くずりゅうでんしょう)、九頭龍伝説(くずりゅうでんせつ)は、日本各地に残る九頭龍(大神)に関する伝承・伝説のことである。九頭龍大神伝承(くずりゅうおおかみでんしょう)、九頭龍大神伝説(くずりゅうおおかみでんせつ)とも。
注釈
- ^ 九頭竜川下流域には、今でも黒龍を冠する福井市内の神社として舟橋町の「黒龍(くろたつ)神社」と毛矢町の「毛谷黒龍(けやくろたつ)神社」が建っている。 二つはもともとは、舟橋の現在地から6.5km上流の川の中央に位置する高尾郷黒龍村(毛谷の杜)にあった。ただし、二つの黒龍神社はどちらも高龗大神・闇龗大神を2柱並べて主祭神としており、黒龍神社と対になるべき白龍神社というものは存在しない。
- ^ この「四大明神」説は舟橋町の黒龍神社の伝承による。
- ^ 今の船橋町の黒龍神社のある位置。
- ^ ただし、実際には15世紀頃まで崩川とよばれている。他に九頭竜川の古名として「黒龍川」等の説が伝えられている。“福井県の九頭竜川(くずりゅうがわ)について、九頭竜にまつわる神話、民話、伝説にはどんなものがあるのか”. 国立国会図書館. 2015年10月30日閲覧。
- ^ ただし阿久留王伝説は各地にあるがアテルイが元になっておりヤマトタケルとは時代が合わない。
- ^ なお、この事象を基に三ツ矢サイダーのロゴ及び商品名が採用された[7]。
- ^ シェーシャはインド神話に登場するナーガラージャで、カシュヤパ仙とカドゥルーの間に生まれた千のナーガの1人であり(『ドラゴン』144-145頁)、その姿は千の頭をもつ巨大な蛇とされる(山北篤『東洋神名事典』新紀元社、19頁)。
出典
- ^ a b c d e f g 『ドラゴン』67頁。
- ^ “雨乞いの話し”. 戸隠神社. 2015年10月21日閲覧。
- ^ “九頭龍社”. 戸隠神社. 2023年3月26日閲覧。
- ^ a b c d e f “九頭龍神社について”. 箱根神社. 2022年12月10日閲覧。
- ^ a b c “お祭り”. 箱根神社. 2022年1月9日閲覧。
- ^ “境内案内”. 箱根神社. 2022年1月9日閲覧。
- ^ “三ツ矢豆知識 三ツ矢のマークはどこから来たの?”. 三ツ矢サイダー. アサヒ飲料. 2021年10月18日閲覧。
- ^ “怪異・妖怪伝承データベース”. 国際日本文化研究センター. 2015年11月20日閲覧。
- ^ “上田のお祭り”. 別所温泉旅館組合. 2015年11月11日閲覧。
- ^ 九頭龍神社(東京檜原村)ホームページ
九頭竜(くずりゅう)
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「DADDYFACE」の記事における「九頭竜(くずりゅう)」の解説
蝦夷に伝わる妖拳法。深海の大破壊竜の気脈を、人間の体で再現する技術。熟練した使い手は、銃弾の弾道を見切り、水面に立ち、厚い鉄板を素手で貫く。1944年の満州において関東軍731部隊の一兵士が使用したのが、歴史上最後に確認された九頭竜の記録である。武術というよりは「仙術に対抗するための仙術」(対仙術仙術)であるとされる。
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