中郷村
中郷村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 00:48 UTC 版)
「中郷町 (小松島市)」の記事における「中郷村」の解説
中郷村は江戸期より町村制が施行された1889年(明治22年)にかけて勝浦郡に存在した村。中之郷村とも記されている。徳島藩領。 蜂須賀家政は隠居後に中田村に豊林寺とともに豊臣秀吉を祀った豊国神社を慶長19年に建立したが、豊臣政権から徳川政権への以降過程で、承応年間には社殿が壊され、神体・棟札などが宝永4年に宝蔵寺(現在の堀越寺)へ移された。 明治4年に徳島県、同年に名東県、明治9年に高知県を経て明治13年に再び徳島県に所属。
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