中田村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 03:24 UTC 版)
「中田町 (小松島市)」の記事における「中田村」の解説
中田村は江戸期から町村制の施行された1889年(明治22年)にかけて勝浦郡に存在した村。徳島藩領。 江戸初期、蜂須賀家政が阿波国に入って徳島城下建設が行われると、地内には別邸が造営された。寛永年間を中心として新田開発が急速に行われ、佐郷町として小松島浦が形成されたことも当村の開発を推進することとなった。 明治4年に徳島県、同年に名東県、明治9年に高知県を経て明治13年に再び徳島県に所属。
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