両用砲とは? わかりやすく解説

艦砲

(両用砲 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 08:24 UTC 版)

艦砲(かんぽう、英語: Shipboard gun)は、艦船に搭載された火砲のこと[注 1]


注釈

  1. ^ 歴史上においては軍艦の飛び道具としてカタパルトや大型の弩弓バリスタ)を艦船に搭載した例がある。
  2. ^ 蒸気船への移行に伴って、一時的な衝角の復権にも繋がり、19世紀後半に数多くの衝角攻撃が行われたが、成功したものは極めてわずかであった[13]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 青木 1982, pp. 73–80.
  2. ^ a b c d e f 中名生 1996.
  3. ^ a b Barbero 2014, pp. 84–91.
  4. ^ 小林 2007, pp. 24–25.
  5. ^ 小林 2007, pp. 108–109.
  6. ^ a b c d e 青木 1983, pp. 69–73.
  7. ^ a b c McNeill 2014, p. 41-47.
  8. ^ a b c McNeill 2014, pp. 97–104.
  9. ^ McNeill 2014, pp. 125–126.
  10. ^ a b 筑土 1992.
  11. ^ a b 青木 1983, pp. 86–91.
  12. ^ a b 青木 1983, pp. 137–143.
  13. ^ a b 青木 1983, pp. 125–131.
  14. ^ a b c d e f g h i j k l 堤 2006.


「艦砲」の続きの解説一覧

両用砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 10:28 UTC 版)

エセックス級航空母艦」の記事における「両用砲」の解説

38口径5インチ(12.7センチ)砲の連装型(Mk.32)を艦橋前後背負い式で2基ずつ、単装型(Mk.24)を左舷前・後部のスポンソン(張り出し)に2基ずつ、計12搭載した。その射撃指揮艦橋上のMk.37 砲射撃指揮装置2基によって行われたが、一時左舷の単装砲管制用として3基目のMk.37射撃指揮装置左舷前部スポンソン(初期格納庫カタパルト設置していた位置)に設置するよう設計変更が行われた。さらにこの位置では十分な視界得られないため、視界干渉する分だけ飛行甲板切り取るという処置施されている。 ただし、この設計変更踏まえて完成した艦は「タイコンデロガ」、「ハンコック」のみで、就役直後の両艦は飛行甲板左舷前方くびれた形状になっている結局飛行甲板幅の縮小航空機運用支障をきたすことから、この設計変更再度改められ、3基目の射撃指揮装置撤去された。

※この「両用砲」の解説は、「エセックス級航空母艦」の解説の一部です。
「両用砲」を含む「エセックス級航空母艦」の記事については、「エセックス級航空母艦」の概要を参照ください。

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