上村家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 02:08 UTC 版)
上村 和也(うえむら かずや)〔1 - 4〕 演 - 遠藤雄弥 文也の兄。不治の病に罹り、療養に訪れた小浜島で短い生涯を閉じる。恵里と文也の仲を取り持ち、死後もしばしば2人の夢枕に現れる。 上村 文也(うえむら ふみや)〔1 - 4〕 演 - 小橋賢児(少年時代 : 山内秀一) 恵里の初恋相手。兄の和也の死をきっかけに医者の道を志し、内科医となる。幼い頃に交わした恵里との約束を子供の頃の思い出ととらえていたが、一途に思い続けた恵里の心に打たれて彼女と結婚する。2以降は小浜島で診療所を開く。 上村 伸生(うえむら のぶお)〔1〕 演 - 勝野洋 文也・和也の父。貿易会社を経営。和也の死から3年後に交通事故で他界。 上村 静子(うえむら しずこ)〔1 - 4〕 演 - 真野響子 文也と和也の母。夫伸生の死後、社長に就任して事業を継続。恵里とは友達感覚で接する。本来の性格は明るいが、それをあまり表に出さない。 文也の結婚を契機に度々古波蔵家を訪れる。 上村 和也(うえむら かずや)〔1 - 4〕 演 - 鈴木翔吾 (嬰児期は不明) 恵里と文也の息子。両親の意向で、亡伯父と同じ名前を付けられた。4歳の時路上で遺失物の財布を見つけ、拾って交番に届けに行く途上、落とし主とその同僚に出会って泥棒扱いされたことから精神疾患(選択性緘黙)に陥るが、小浜島で病に倒れた恵里を助けるために勇気を出して奮闘し、無事に克服する。
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上村家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 10:07 UTC 版)
上村忠左衛門 隼太の兄。両親が早くに病死したため、18歳で上村家130石の当主となった。寺社奉行配下。隼太とは一回り年が離れていて、子どものころは兄夫婦に育てられたため、兄というよりは父親のような存在である。 上村乃布 忠左衛門の妻。忠左衛門が19歳の時、17歳で嫁いできた。新太郎という息子がいる。桑山家の女たちのことは良く思っていない。 ふき 女中。隼太の3歳年上。15歳で上村家に来て、20歳の時にいったん故郷の村に戻って嫁いだが、1年足らずで不縁になって戻ってきた。 隼太を陰ながら慕い、隼太が飲んで遅く帰った際に足を挫き、介抱のため自分の部屋に入れたことから男女の関係となった。 隼太が家督を継いで1年ほどして、松村という御弓組に属する足軽と再婚した。しかし、3年ほどして松村が病死したため、隼太の世話で、孫助が懇意にしていた料理屋「ざくろ屋」に勤める。そこで15年勤めた後、独立して「卯の花」を開業した。又左衛門は、たびたび「卯の花」を訪れ、家の愚痴をこぼしたりくつろいだりしている。 嘉六 下男。
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