上山寺
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上山寺(じょうざんじ)は、京都府京丹後市丹後町上山にある高野山真言宗の寺院である。山号は吉野山。丹後国三十三所寺院の7番所に挙げられる[1][注 1]。781年(天応元年)建立と伝えられ、丹後地方でもとくに古い由緒を持つ古寺のひとつで[2]、当寺所縁の1367年(貞治6年)の懸仏は奈良国立博物館 に収蔵されている[3]。
注釈
- ^ 10番所とする資料もある。(『丹後旧語集』1734年~1735年)
脚注
- ^ a b c d e f 『平成17年度春期企画展 上山寺の文化財』京丹後市丹後古代の里資料館、2005年、6頁。
- ^ a b c d e f g “デジタルミュージアムC68”. 京丹後市. 2021年9月7日閲覧。
- ^ a b c d e 吉田金彦、糸井通浩、綱本逸雄『京都地名語源辞典』東京堂出版、2013年、65頁。
- ^ “デジタルミュージアムC68上山寺歴史環境保全地区”. 京丹後市. 2024年4月3日閲覧。
- ^ “京都の自然200選 上山寺”. 京都府. 2024年4月3日閲覧。
- ^ a b c d e f 京丹後市史編さん委員会『京丹後市の伝承・方言』京丹後市、2012年、64頁。
- ^ a b c d e 『平成17年度春期企画展 上山寺の文化財』京丹後市丹後古代の里資料館、2005年、11頁。
- ^ a b c d e f 『丹後町史』丹後町、1976年、715頁。
- ^ a b c d e 『平成17年度春期企画展 上山寺の文化財』京丹後市丹後古代の里資料館、2005年、17頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 京丹後市史編さん委員会『京丹後市の民俗』京丹後市、2014年、192頁。
- ^ a b c d e f g h i j 『平成17年度春期企画展 上山寺の文化財』京丹後市丹後古代の里資料館、2005年、3頁。
- ^ a b c d e 『平成17年度春期企画展 上山寺の文化財』京丹後市丹後古代の里資料館、2005年、4頁。
- ^ a b c d 『角川日本地名大辞典26京都府下巻』角川書店、1982年、638頁。
- ^ 『丹後町史』丹後町、1976年、699頁。
- ^ a b c d e 『平成17年度春期企画展 上山寺の文化財』京丹後市丹後古代の里資料館、2005年、2頁。
- ^ a b 『丹後町史』丹後町、1976年、716頁。
- ^ 『平成17年度春期企画展 上山寺の文化財』京丹後市丹後古代の里資料館、2005年、14頁。
- ^ a b 『平成17年度春期企画展 上山寺の文化財』京丹後市丹後古代の里資料館、2005年、16頁。
- ^ “聖観音懸仏 ”. Colbase 国立文化財機構所蔵品統合検索システム. 2021年9月9日閲覧。
- ^ a b c “C40 上山寺五輪塔”. 京丹後市. 2021年9月9日閲覧。
- ^ 『平成17年度春期企画展 上山寺の文化財』京丹後市丹後古代の里資料館、2005年、16頁。
- ^ 京丹後市史編さん委員会『京丹後市の民俗』京丹後市、2014年、190頁。
- ^ a b c d 京丹後市史編さん委員会『京丹後市の民俗』京丹後市、2014年、191頁。
- ^ “郵便番号 6270233 の検索結果”. 日本郵便. 2021年9月7日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省 (2019年5月22日). 2021年9月7日閲覧。
- ^ “京都府の陸運局”. くるなび. 2021年9月7日閲覧。
- ^ a b 『京丹後市史資料編 京丹後市の民俗』京丹後市、2014年、187頁。
- ^ 『京丹後市史資料編 京丹後市の民俗』京丹後市、2014年、193頁。
- ^ 『平成17年度春期企画展 上山寺の文化財』京丹後市丹後古代の里資料館、2005年、1頁。
- ^ a b c d e f g 『京丹後市史資料編 京丹後市の民俗』京丹後市、2014年、189頁。
- ^ a b “丹後町上山の気張るファーマー(きょうたんご米気張るファーマー通信Vol.8)”. 京丹後市. 2021年9月13日閲覧。
- ^ a b c d 『京丹後市史資料編 京丹後市の民俗』京丹後市、2014年、188頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典26京都府下巻』角川書店、1982年、781頁。
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