上から目線
出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 10:13 UTC 版)
名詞
- 立場が相手よりも上位であるかのように、相手に対して偉そうなあるいは見下すような振る舞いをすること。上からの目線。
- シャーロック・ホームズは冷ややかに鼻であしらった。「ルコックは哀れなへっぽこだ。」と声は怒り調子に、「褒められたことは、その根気くらいか。あの本を読むと、本当に気分が悪くなる。問題は、正体不明の囚人の身元確認一点。僕なら二十四時間以内にやってみせる。ルコックは六ヶ月あたりはかかったな。いい教材にはなろう、探偵の避けるべきことがわかる。」自分の褒めた二人の人物を、こうも上から目線で扱われては、私もそれなりに腹が立つ。(アーサー・コナン・ドイル「緋のエチュード」)〔大久保ゆう訳2014年〕[1]
- そして、受給開始年齢の拡大、こちらも本当に、働き方を選択する、自主的に選ぶ、恐らく、私も厚生労働省に在職していたときに思いましたけれども、やはり、お上がこうしなさいというふうに、上から目線の制度というのは必ず反発されます。(国光あやの、第201回国会衆議院)〔2020年〕[2]
類義語
翻訳
- 英語:condescending
- 中国語:居高临下/居高臨下(jūgāolínxià)
「上から目線」の例文・使い方・用例・文例
- あなたはいつも上から目線ですね。
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