三次町とは? わかりやすく解説

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三次町

読み方:ミヨシマチ(miyoshimachi)

所在 広島県三次市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒728-0021  広島県三次市三次町

三次町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/25 01:28 UTC 版)

みよしまち
三次町
廃止日 1954年3月31日
廃止理由 新設合併
三次町十日市町酒河村河内村和田村神杉村田幸村粟屋村三次市
現在の自治体 三次市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
中国・四国地方
都道府県 広島県
双三郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 9,579
国勢調査、1950年)
隣接自治体 作木村布野村、河内村、十日市町、粟屋村、高田郡来原村
三次町役場
所在地 広島県双三郡三次町
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三次町(みよしまち[1])は、広島県双三郡にあった。現在の三次市の一部にあたる。

明治期以来、郡の中心となり郡役所、裁判所、警察署などの行政機関が所在した[2]。しかしその後、各種行政機関は十日市町に移転して当町の衰退が進んだ[2]

地理

可愛川、馬洗川、西城川が合流する三次盆地の中心部に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、三次郡三次町が単独で町制施行し、三次町が発足[1][2]。大字は編成せず[2]
  • 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により双三郡に所属{{R|変遷}[2]
  • 1948年(昭和23年)12月1日、双三郡河内村大字日下、三原、山家(一部)を編入[1][2]。3大字を編成。
  • 1954年(昭和29年)3月31日、双三郡十日市町、酒河村、河内村、和田村、神杉村、田幸村、粟屋村と合併し、市制施行して三次市を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

次の諸説あり[2]

  1. 古くは三好とも書き「みすき」と読んで3つの宿の意味から。
  2. 「すき」を村を意味する古代朝鮮語にちなむ。

産業

  • 農業、漁業、運輸業、商業[2]

交通

鉄道

教育

脚注

  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』781頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 『角川日本地名大辞典 34 広島県』796-797頁。

参考文献

関連項目



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