三橋美智也
三橋美智也
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/06 02:18 UTC 版)
1956年、塚田は三橋を日劇のワンマンショーの看板として抜擢。当時の日劇のワンマンショーといえば戦前・戦中から活躍している大物のベテラン歌手の独擅場で、当時既に別格の存在として扱われていた美空ひばりを除き、総じて戦後派の歌手が入り込む余地がなかったところに、当時、歌謡曲歌手としてデビューしてまだ2年足らずの三橋を起用したことは、日劇の歴史上でも、また戦前派から戦後派へと歌謡界の主役の世代交代が急速に加速する契機を与えたという意味において、歌謡史上においても画期的な出来事であった。
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