七尾鉄道
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1898年(明治31年)4月24日:七尾鉄道 津幡仮停車場 - 矢田新駅間(32 M 42 C ≒ 52.34 km)が開業。七尾駅 - 矢田新駅間は貨物営業のみ。津幡仮停車場(現在の本津幡付近)・宇野気駅・高松駅・宝達駅・敷浪駅・羽咋駅・千路駅・金丸駅・能登部駅・徳田駅・七尾駅および、貨物駅として矢田新駅(のちの七尾港駅)が開業。 1900年(明治33年)6月16日:津幡仮停車場が津幡口仮停車場に改称。 8月2日:津幡駅 - 津幡口仮停車場間(1 M 62 C ≒ 2.86 km)が延伸開業し官設鉄道に接続。津幡口仮停車場が廃止。 9月17日:全線改マイル(+3 C ≒ 0.06 km)。 1901年(明治34年)6月15日:横山駅・良川駅が開業。 1902年(明治35年)6月25日:本津幡駅が開業。 11月12日:マイル・チェーン表記からマイル表記に簡略化(34 M 27 C → 34.3 M)。 1904年(明治37年)11月10日:七尾駅 - 矢田新駅間で旅客営業が開始、同区間改マイル(+0.1 M ≒ 0.16 km)。 1907年(明治40年)9月1日:鉄道国有法により国へ事業売却。 10月28日:最終株主総会により、会社清算を承認。 11月12日:法人精算終了の旨を七尾区裁判所へ登記完了、七尾鉄道株式会社解散。
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七尾鉄道
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「国鉄1200形蒸気機関車」の記事における「七尾鉄道」の解説
七尾鉄道には、製造番号494 - 496の3両が開業用に導入され、甲1形(1 - 3)となったが、製造番号とは逆順に付番されている。1907年(明治40年)に、鉄道国有法により買収され国有鉄道籍となった。 1 ← 製造番号496 2 ← 製造番号495 3 ← 製造番号494
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