ロッテ投手時代
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2007年6月28日に、平下晃司との交換トレードで千葉ロッテマリーンズへ移籍した。背番号は高校同期の山下徳人が現役時代につけていた24で、山下引退後につけた立川隆史からそのトレード相手の平下を経て引き継いだものであった。移籍後は、一軍公式戦4試合に先発。しかし、1勝もできずに、防御率も13.14に終わった。シーズン終了後の10月27日に、球団から戦力外通告を受けた。 通告直後の吉井は、アメリカ、台湾、韓国でのプレーも視野に入れるほど、現役続行に強い意欲を示していた。やがて、「現役を続けると家族に迷惑がかかる」と考えるようになったことから、現役引退を決めた。
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