ラジオ深夜便
ラジオ深夜便
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/22 05:49 UTC 版)
番組では1990年の開始当初から、毎週土曜日→日曜日にまたがる分のアンカーを務めた。 1999年度、山根基世アナウンサー(現・フリーアナウンサー)が月1回担当することになったため、月3~4回の担当に変わった。 更に2000年度からは、加賀美幸子元アナウンサーとの交替担当となり、奇数週=第1・3・5週目の土曜日スタート分の担当となった。 2005年3月19日~20日にかけての放送を最後に、開始当初からずっと担当してきた土曜日スタートの担当から、奇数週日曜日スタートの担当に変更された。宇田川担当枠は、NHK放送研修センター・日本語センターに移籍した榊寿之アナウンサー担当に変わった。 その経験は『眠れぬ夜のラジオ深夜便』(新潮社・新潮新書)にも著された。また、2010年の番組卒業に際し、これまでの業績を称えてNHKサービスセンター発行の番組機関紙から、「ラジオ深夜便読本・宇田川清江特集」が出版された。特定アンカーを取り上げた書籍は異例だった。 2・3時台の音楽コーナーの楽曲について、23時台・0時台の番組案内ではその日放送が予定される楽曲を予め全部紹介していた。 自他ともに認める韓国ファンであり、番組中で韓国系楽曲をかけることも多い。 月一回のカットは神宮前の美容室で寺本剛が担当しているという。
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