pastel
パステル【pastel】
パステル
パステル
パステル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/21 19:57 UTC 版)
パステル(英語: Pastel)は、炭酸カルシウムなどの体質顔料に着色顔料やトラガカントゴムなどの接着剤を練り合わせて固めた棒状の画材である[1]。語源はフランス語の「練り固める」という意から転じている[1]。
- ^ a b c d e f 金子 亨、速水 敬一郎、西川 正恒、村辺 奈々恵、佐藤 みちる「素描に関する一考察─ リアリズム絵画を中心に ─」『東京学芸大学紀要. 芸術・スポーツ科学系』第64巻、東京学芸大学学術情報委員会、2012年10月31日、11-35頁。
- ^ “佐武林蔵(さたけ・りんぞう) | 日南町図書館”. 佐武林蔵(さたけ・りんぞう) | 日南町図書館 (2020年3月13日). 2023年12月1日閲覧。
- ^ a b Monnier, Geneviève, "Pastel", Oxford Art Online
- ^ Monnier, Geneviève, "Maurice-Quentin de La Tour", Oxford Art Online
- ^ "Dry Pastel" Archived 14 March 2020 at the Wayback Machine., Society of Canadian Artists. Retrieved 26 November 2016.
パステル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 00:46 UTC 版)
画材用ハードパステルを用いるが、非常に多様な色調のものが販売されている利点があり、ホコリや土汚れ、錆や排気のススの表現に、それぞれ適した色調のものを用いる。紙やサンドペーパーに擦り付けて粉状にしてから筆でぼかすように塗りつけて使用する(最初から粉状の物や、化粧品のようなウェットタイプの物も市販されている)。塗料と違い乾燥したつや消し状態が得られることが大きな利点だが、そのままでは定着せず手で触れると取れたり指紋が付いたりすることから注意を要し、画材用定着材などを用いて定着させることもある。
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パステル
「パステル」の例文・使い方・用例・文例
- 私の母はパステルで花の絵を描くのが好きです
- パステルの花を組み合わせた小さな花束
- 台所(の壁)をパステル調に塗る.
- パステル調の色合い.
- 柔らかいパステル・カラー
- パステルのような淡い色
- パステルピンク
- 香りのよいパステルカラーの花を持つよじ登り園芸植物
- クレヨンとパステルの両方の特徴を持つ,棒状の絵の具の商標名
- パステルトーンという色調
- パステルグリーンという色
- パステルで描いた絵
- かつて,パステル調や明るい色の浴衣のブームが起こった。
- おむつ用バッグはこれまで大半がパステルカラーで売られていたが,このバッグは男性にも女性にも受けが良い色で販売されている。
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