サーミ語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/21 01:17 UTC 版)
サーミ語(サーミご、北部サーミ語: Sámegielat)とは、スカンジナビア半島、および、ロシアのコラ半島に住む先住民、サーミ人が使用する言語。古くはラップ語の名でも呼ばれていたが、現在この呼称が用いられることはほとんどない。詳しい言語の歴史は不明だが、フィンランド語に近いことから、ウラル語族フィン・ウゴル語派に分類することもできる。方言の差が大きく、それぞれの方言を独立した言語と見なして「サーミ諸語(Sami languages)」という言い方をされることが多い。ただし、スカンディナヴィア側のサーミ諸方言には共通した文語も多い。以下はその全方言である。
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- ^ Southern at Ethnologue (18th ed., 2015) Ume at Ethnologue (18th ed., 2015) Pite at Ethnologue (18th ed., 2015) Lule at Ethnologue (18th ed., 2015) Northern at Ethnologue (18th ed., 2015) Kemi at Ethnologue (18th ed., 2015) (Additional references under 'Language codes' in the information box)
- 1 サーミ語とは
- 2 サーミ語の概要
サーミ語
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