アトス
アトス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/06 15:21 UTC 版)
アトス(Athos、Atos)は、
- Athos
- アトス山 - ギリシャ、テッサロニキの近くにある山(Athos ギリシア語ではΆγιον Όρος)。古代から聖なる山とされ、10世紀には正教会の修道院が置かれ、現在でも自治権を持っている。世界遺産。
- アトス自治修道士共和国 - 上記、アトス山の修道士による自治区。
- アトス (ダルタニャン物語) - アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『ダルタニャン物語』(一般には『三銃士』『鉄仮面』『王妃の首飾り』としてその一部が知られている。)の登場人物の名。三銃士の一人。アトス山にちなむ変名。バスティーユ牢獄に捕まった際に名乗ると、それは山の名前ではないかと言われる。
- Atos
- アトス (企業) - フランスの情報技術企業。旧社名は「アトス・オリジン」。
- 東京圏輸送管理システム (ATOS) - 東日本旅客鉄道(JR東日本)が日立製作所との共同開発で導入した列車運行自動制御システムの略称。
- ヒュンダイ・アトス - 現代自動車の小型車。
- 近畿車輛が開発・製造していた鉄道車両用窓。当該記事参照。
アトス(ラ・フェール伯爵)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/04 21:33 UTC 版)
「ブラジュロンヌ子爵」の記事における「アトス(ラ・フェール伯爵)」の解説
かつて三銃士のリーダー的な存在。既に60歳近くの高齢であるため、物語の開始時点では退役し、隠居生活を送っていた。熱烈にイギリスを嫌っていた若い頃と打って変わって、親英的になっており、チャールズ2世の王政復古に多大な活躍をし、イギリス王宮では絶大な信頼を得ている。対してフランスでの扱いは、息子ラウルがルイ14世と恋敵の関係にある事から、あまり良いものとはいえない。
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「アトス」の例文・使い方・用例・文例
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