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●このページは「第46号(2010年2月発行)」のコンテンツ一覧&ダウンロードページです。
「日本の廃道」はpdf形式で発行している有料同人誌。もうちょっと詳しい説明は“ORJとは?”をみてね。それよりも【FREE!】マークのついた記事や、「ORJ BEST!#1」を見てもらったほうが早いかも。これらは無料です。
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ORJ #46(2010.2.15.)
価格:400 円(2010.2.15.
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おしらせ
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全109ページ。
版:第2版*
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全173ページ。
版:第2版(2010.7.7.)*
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【寄せられたコメント】
●福知山線を踏破されるとは、凄いです。それで、ハイキングコースの方のほりかけの穴と、旧旧線の方はどうなりましたでしょうか?
●実質3日で読んでしまいました。まだ次号まで20数日あるじゃないか・・・、待ち遠しい!
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駒ヶ岳ロープウェイ[photo:ヨッキれん]
版:*
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山行がで以前紹介した「宇津峠」(http://yamaiga.com/road/utu/main.html)の続編です。まさか、こんな展開が待っているとは?!いままで一般に三島通庸の道だと言われていたのは、明治は明治でも新しい道で、本当の三島道が別にあるらしい…。衝動的に突入してしまった筆者を待ち受ける試練!
版:第2版*
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【寄せられたコメント】
●アブばかりで危ない。
●夕方からの探索なのに新たな発見をしてしまったため、先へ先へと進んでいくという、理性ではわかっているが体は……という、アンビバレントな思いが印象的でした。
いいとこで引きになっているので、後編が待ち遠しい気がします。
ところで、P55、P61の付箋がそれぞれ「movie_1s.aviにリンク」とあるが、正しくはそれぞれ「movie_2s.aviにリンク」「movie_4s.aviにリンク」ですね。
[編]ゴメンナサイッ! 一身上の都合により、「後編」は来月に持ち越しします。
探索中「理性的ではないなぁ」と自分自身を苦笑しつつも、「三島なんだもん、今回だけは仕方ないよ!」と変な理由を付けていたことが思い出されます。その結末は、予想通り悲惨でした。(ヨ)
●今、いろいろあって感傷的な雰囲気なので、こんなコメントですいません。何かに懸命にコンタクトし続けて、それが報われたり、失望したり、まるで拒否されているような事態に遭遇したり、そして、まだ見ぬ未来を感じる事ができたり、これってまさに、恋ですよね。恋を長続きさせるコツって、なんなんでしょう。好きだ、という気持ちがなにかしらのかたちで報われる事って、恋心をいっそう強くしたりしませんか。
[編]いろいろありましたか…。
私にも色々ありました。
でも、今は廃道が傍にいてくれます。あと、永冨さんのところから誘拐してきた受付も…(ヨ)
●あああーこころのみしまみちー!
遂に歌まで出ましたか!!
[編]出ました。
といっても、一人探索中にオリジナルソングを吟じることは、皆さんも結構されてますよね? クマ避け効果絶大ですから。(ヨ)
●時間がやばすぎ
[編]うむ、その通りじゃ(ヨ)
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前説から衝撃の導入部分!までを、無料公開します。ぜひご覧下さい。
版:*
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福島県伊達市に残る渋〜い廃線(跨道橋)を紹介。
版:*
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【寄せられたコメント】
●歴史を知らなかったら、時代を先取りした歩道橋ですね。。。
[編]正体をバラさない方が良かったかな?(つ)
●狭く緩やかな鉄道の跨道橋が歩道橋に転用され、いまでも使われているのはいい感じですね。
私には、その姿が、鎌倉にある旧京浜急行道路(日本初の自動車専用有料道路だった。今は鎌倉市道、架け替え工事が進行中)の小袋谷跨線橋となんだかイメージがダブって見えます。
● TUKAさんのシリーズは、最近やたら「やるせない」です。
地元だからなのかなぁ? 何時の日にか首をかしげながら通った道や橋や川だからでしょう。
この場所もそうだった。でも何も考えなくて首を30度右に傾けて過ぎてしまった。
漸く謎が解けました。でもあの頃には戻れない。もう色んなものが変わってしまった。あの時もっと調べていたなら、素晴らしい感動を得られただろうに…。
野山が好きで、いくら奇麗な花や木の芽があったとしても、摘む訳にも、手折る訳にもいかない。「やるせなく」ただ呆けた様に口あんぐりと見てるだけです。
そんな「廃」を感じて読んでいます。……あれっ!?これって超美少女を遠くで眺めてるヲタクに近いな( ̄□ ̄;)
[編]そうですね。確かにやるせないですね。
「遺構」と言うものは減る一方で増えることはないですから、
とにかく「今」を確認して記録に残すしかないですね。
そんな意識を共有してる人が各市町村に1人でもいれば、
なんとかなるんじゃないでしょうか(つ)
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久しぶりの北摂のお話。短いです&遺構はほとんど出てきません。
版:*
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【寄せられたコメント】
●うわっ!いきなり名前呼ばれてびっくりこぎましたわ。居眠りしとったらいきなり先生に指された感じです。あの小冊子お役に立ったみたいで光栄です。この辺は水路の穴、鉱山の穴、モグラの穴など穴だらけですわ。
●山と石垣と水とって絵になりますねー
●地形図で崖の位置を見るにつけ、猪名川がここらへんで、流れを変えてきた歴史が見えるようで楽しいですね。
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東熊野街道Odyssey異聞より、神之谷トロ道[photo:nagajis]
版:*
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懐かし企画続編その2。熊野街道・荷坂峠の第一期街道を見てきた記録です。半ば写真集。
版:*
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【寄せられたコメント】
● ICE Coffeeって伊勢コーヒーだとずっと思っていました。みんなそうですよね……。地蔵堂から下っていったGWのたわしさんが主人公でしょうか。昭文社のデジタル地図を自在に操る巻頭ライタ氏なら机上で特定できたはずですが、こんな独立再発見のほうが楽しく読めます。
地図では峠がすこし北に寄っているように見えますが、画像ではここしかなさそうな雰囲気ですね。石垣ありますし。二期で峠の位置が変わっていれば都合よく解釈できそうで、Super Mapple Digitalさんの表記も気になりますが(古道と峠が接続していません)、発行人の鋭さなら現場でわかりそうですし、そんな情報も見つかりません。242.35Pは車道の南側ですが、これと現在の241.3P(地面の埋め込みがそれでしょうか)の位置が同じものかどうかは詳しくないだけに気になります。1度行ってみたいものですがもう体も動かず、べつにこの世でやらなくてもいいやと考えてしまいます。ニンゲン終わったら空も飛べるようですし……。
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前号に続いて川上村のトロ道・木馬道を歩きます。
版:第2版(2010.7.7.)*
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【寄せられたコメント】
● 久しぶりに最新刊に追いつきました。おもしろいのは百も承知→身構える→いま読み始めると翌日職場でつらい→後日読もう→過去の内容を忘れている→どんどん戻る→鳴川山以前まで巻き戻し→核心部の疾走感から理解より先にページを進めてしまう→わからなくなってまた戻る→徹夜で職場に出かけてへろへろ→新刊買わずに済む……というサイクルを繰り返しております。歳のせいでしょう。
0907あたりでは神之谷寄らなかったんですね。時系列は池原だかにフェードアウトしていった8月のたわしさんの往路でしょうか。垣内という呼び方はこちらでは聞きませんが(このあたりの山間点在はありきたりな「区」です)、人が暮らす場所とそれ以外の広大な土地がわかりやすく表現されているように思います。在所というのも華やかな場所から逃げてきた連中が暮らす「落」とは違うのだよ「落」とは、なんていう土着の主張みたいなのを感じます。
二部p.88あたりの考察がすばり土倉氏のあれだろうと思います。賢い人だったようですからどうなると文明が衰退するのか気づいたはずですし、傾きはじめるとたいてい止まらない(土倉家がそうだし……)こともわかったのではないでしょうか。かつての質素な暮らしだとお金の価値はおおむね食べ物と等価だったと思うのですが、「道」具や機械はそれを変えていき、なんでも会社組織で大規模にやらないと人並みに暮らせないようになるとお金の価値も変わり種の生命力が弱くなっていくような気がします。水田がわかりやすいため話がそれますが、現在の水田はキタセツなどに登場する放棄水田とは違い電気がないと水が上がらない場所が多く、粉挽きも回らないような平地に人大杉谷……。また、発行人が描く真倉、いや土倉氏の生き様は「人のため国のため」ですがあれは逆に書かれていますね。1発詠みではなく何度も推敲したとありますからよくよく考えたはずで、単に躓きが多かったというのではなく、晩年近くは自身の人生を否定するような気持ちがあったような気がします。
三脚使うのならHDRという古典的な手法が生かせます(これを手持ちでお手軽に実現するのが最近の機材のトレンドです)。ホトソップでできると思いますから追加の費用はかからず、三脚を出すのがいちばんのネックですから使わない手はありません。コントラストが下がるのを輪郭でごまかす面があるため効果を出しすぎたものは敬遠されるようですが、印象的ですしディティールの中の人を表現できそうに思います。
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JR福知山線の旧線写真集。まったく写真集。深い考察はありません。
版:第2版*
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【寄せられたコメント】
●橋のない部分を通るため、行ったり来たり迂回したりを繰り返した超絶的なご苦労が忍ばれます。最後の武田尾温泉へのアクセス道がトンネル内からL字形に分岐しているさまは、かなりおかしみを感じました。
ところで、このアンケートページ(P156)が文字化けしているのか、文字が表示されていませんが……。
●最後の写真、立派すぎて思わず水を吹きかけた
●これまた気が合いまんなあ!ワシも5年前に歩きましたわ。川のところで引き返しましたけど。双頭レールがあったとは知らなんだ。
●1/2じゃないとあそこまで入れないですよね。
私は以前ゲート開いてたんで入っていったら、116ページのとこで人影を見かけて撤収しましたorg
ちなみに道場駅は神戸市、武田尾・生瀬駅は宝塚市ですよ。西宮市は旧ルート時代は駅がなく、新ルートで西宮名塩駅ができたのが初めてですね。
●ここが旧線時代に初めて乗ったときは、渓流にへばりつくルートに大いに感激したものです。もっと乗っておくべきでした。
道場駅周辺は神戸市内ながら、人家が殆ど無いですよね。しかしながら、電車に乗れば大阪駅まで約40分という立地なので、都会で働き、自然に親しみたい人間には最高の立地かも。(あっ、買い物するところがないですね)
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前号のアンケート結果です。
版:*
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編集後記。
版:*
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次号予告。
版:*
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巻末アンケート。リセットボタンをつけました。設問2で選択しまちがえた時は「リセット」をクリックして下さい(この設問だけがリセットされます)。
版:*
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廃句
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今月の煉瓦
版:初版
size:0.412 Mbytes
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更新履歴
更新日:2010年7月7日 17時51分
東熊野街道odyssey(第2版)/統合版第二部(第2版)
神之谷木馬道の古写真を追加。追加部分は下記からダウンロードできます。
http://core.the-orj.org/document/kounotaniadd.pdf
更新日:2010年3月15日 19時49分
次号予告奥付
×2009年2月15日発行→○2010年2月15日発行
JR福知山線(第2版)/統合版第二部(第2版)
表紙のふせん内、「道場駅(兵庫県三田市)〜武田尾駅(宝塚市)〜生瀬駅(西宮市)」に修正
特濃!廃道あるき(第2版)/統合版第一部(第2版)
P55、P61のふせん内のリンク名を修正(本文に修正はありません)