12月8日放送の『乃木坂工事中』（テレビ東京系）では、「37thシングルヒット祈願」と題して、最新シングル『歩道橋』の吹奏楽バージョンを高校生と一緒に合奏。VTRを見ていたメンバーも思わず涙する感動のフィナーレで幕を閉じたが、実は番組では放送されていない未公開映像があることをご存知だろうか。
同放送で演奏に協力してくれたのは、八王子高校の吹奏楽部。筒井あやめ、梅澤美波、遠藤さくら、小川彩の4名がともに練習に取り組み、最後は三井アウトレットパーク多摩南大沢で演奏を披露し、大成功を収めていた。
番組で放送されたロケの様子はここまでだったが、実は撮影用のカメラが回っていないところでちょっとした“ドラマ”があったようだ。
10日に更新された『乃木坂工事中』のX（旧Twitter）投稿によると、「部員の皆さんは、お別れの時も歌で見送ってくださいました」とのこと。「※収録後で慌ててスマホを回したので途中からになりますが、メンバーも感動していた素敵な歌なので特別に公開します」と綴られた同投稿には、そのときの様子が収められており、メンバーの前で合唱を披露する吹奏楽部の姿が。美しい歌声を響かせた後には、部員一同で「ありがとうございました！」と感謝を伝え、その場にいたメンバーやスタッフたちを感動させていた。
ネット上では「なんて暖かく素晴らしい空間なんだろう」「感動で目頭が熱くなりました」「こんな素敵なお別れがあったなんて神すぎます」「メンバーも八王子高校吹奏楽部の皆さんも一生忘れることないだろうな」といった反響が広がっている。
