普段できない調理法でもっとおいしい料理を。
一般家庭での調理は煮る焼くが中心ですが、先進的な料理にはいろんな技術や科学が活用されています。例えばエスプーマといういろんな食材を泡にする調理法は、レストラン世界一にもなったスペインの「エル・ブリ」から生まれた技術ってご存知でしたか？
今回ご紹介する「Airtender Electric」もプロの技術を家庭で再現できる調理ガジェット。空気の力で真空保存をはじめ、ワインのエアレーションや肉料理へのインジェクション（調味料注入）などができるアイテムです。
おトクな割引情報もあったので、さっそく詳細をチェックしていきましょう。
空気を操る調理ガジェット
こちらが「Airtender Electric」。ミニデスクトップPCのような見た目ですが、空気の吸引・放出をコントロールできるアイテムで様々な使い方が可能。
使用時には本体のホースを伸ばし、エアレーション（空気注入）またはバキューム（空気吸引）用のアタッチメントを使います。
特別な日のお肉料理やワインを嗜む際など、ちょっとしたひと手間でさらにおいしくく味わえるそう。
お酒の楽しみ方をワンランクアップ
ワインが好きな人にオススメしたいのがエアレーション。通常はデキャンタなどでゆっくりと空気に触れさせて酸化を楽しみますが、強制的に空気と混ぜ合わせることで一気に香りを開く機能です。
渋みや酸味が強いワインなど、少し飲みにくいと感じるワインもまろやかな味わいに変化させてくれるそうですよ。
ワイン以外ではカクテル作りにも役立つとのこと。おいしいカクテルはプロのシェイキングが欠かせませんが、「Airtender Electric」があればテクニック不要で極上の一杯が楽しめるそうですよ！
フレッシュジュースやスムージーなどをエアレーションしてみると、ムースのような触感が楽しめるかもしれませんね。
内部へ調味料を入れて時短や旨味アップに
注射器のようなシリンジパーツを使えば食材へのインジェクション調理も可能。
本来のインジェクションはお肉へ脂肪を注入して柔らかさや旨味を引き出すものですが、調味料やオイルを直接注射して内部へもしっかりと味付けできるのがポイントとのこと。
ケーキへソースやクリーム充填にも活用できるので、工夫すればお菓子作りも捗りそうですね。
鮮度を保つ真空保存にも対応
「Airtender Electric」は空気注入だけでなく吸引ができるのもポイント。食材やワインの真空保存も1台で行える優れモノです。
ワインは好きだけど1度に1本開けられない人は付属の専用キャップで直接真空保存OK！
金属蓋の瓶は専用パンチで蓋を穴ければOK！ お気に入りの瓶がそのまま真空保存容器に早変わり。
瓶は地域でもリサイクルしやすい資源ですが、自宅で有効活用できるのはいいですね。
真空保存にも限度はあるので、使う場合はこちらの表を参考に腐らせないようにしましょう。
ドリンクやお肉の調理や保存に役立つ「Airtender Electric」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
執筆時点で一般販売予定価格から30％OFFの47,500円（税・送料込み）からオーダー可能となっていました。
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