先日、新しいMacBook AirやMacBook Retina 13インチ、そしてMacBook 12インチが発表され、触手が伸びた方も多いのでは。
新しいMacを見るとついつい欲しくなっちゃうんですよね。とはいえ、新製品発売の度に買い替えていたら、出費がかさんで仕方がありませんよね。
でも、買い替えのタイミングとして、MacBookシリーズのバッテリーのヘタリ具合がひとつの基準になるのではないでしょうか。そんな時に参考にしていただきたい、Appleのサポートページがあります。「Mac ノートブック:バッテリーの充放電回数を確認する」に記載の手順で、お使いのMacBookシリーズの充放電回数を確認方法と、充放電回数の上限を調べられます。
ちなみに僕のMacBook Pro 15インチ(Early 2011)を調べてみました
充放電回数は684回。この機種の充放電回数の上限を調べてみると、1000回とあります。つまり、充放電回数が1000回になったら交換の目安ということなのでしょう。
なお、バッテリーのヘタリ具合は、以前紹介した『coconutBattery』を使うことで、新品時の最大容量と現在の最大容量を調べることが可能です。
買い替えのきっかけになる(かもしれない)
充放電回数が上限になったから即使えない、というわけではないと思いますが、買い替えのきっかけのひとつにはなりますね。充放電回数と、実際にバッテリーをフル充電してどれ位持つかで、買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。
なお、僕のMacBook Proは2011年モデルなので4年目なのですが、HDDをSSDに換装したこともあってか、4年目の割にはバッテリーがヘタった感じがなく、まだしばらくは買い替えせずに使いそうです。
嬉しいやら、悲しいやら。
Mac ノートブック:バッテリーの充放電回数を確認する | Apple サポート
(ドサ健)