養命酒の効能は滋養強壮生薬を溶かし込んだ薬酒を摂取し、血行を促し新陳代謝を活発化させることで、肉体疲労や冷えに効くそうです。効能的にはコンビニで売っている「ファイト一発」なドリンク剤なんかと同じ部類ですね。でも、実はコストパフォーマンスがかなり違うんです。このコストパフォーマンスのおかげで、独り暮らし時代にはよく助けられたので、ご紹介します。

養命酒の1000ml瓶の定価は2310円、1回の摂取量は20mlなので、1回分の単価は...

2310÷50=46.2円

になります。標準摂取量は1日3回ですが、1日1回寝る前に飲むだけでも、寝付きと寝起きの爽快さがかなり改善されました。一般的なドリンク剤と違ってカフェインフリーだから、頭が痛いときにも、寝る直前でも使えるのもオススメな点です。

1日3回で約150円弱ですが、ドラッグストアなどでは1本1800円程度で買えるので、実際にはもう少し安くなりますね。

ちなみにお味の方は「もろみ酢」に似ていると思いました。飲んだ直後に胃からカーッと熱くなるような感覚も似ています。もし、香りや味が苦手だったら、ソーダ割りにレモンを加えた「養命酒ソーダ」にすると、とても飲みやすくなりますので、一度お試しあれ。

養命酒製造

(常山剛)

老舗の教科書
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--養命酒はなぜ四〇〇年売れ続けるのか

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