「太陽系の今」がわかる宇宙時計

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    「太陽系の今」がわかる宇宙時計

    映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の中で、ドクがこんな何かを持ってましたよね。

    リチャード・マイルさんの「Planetarium-Tellurium clock」は、美しくも複雑な時計装置。太陽、水星、金星、地球および月の位置だけでなく、地軸の傾き、月の回転、そして現在の12星座まで表示してくれるそうです。

    これを作るためにマイルさんは、正確な計算を導き出そうと、ある有名な天文学者兼物理学者の助けを借りました。おかげで不完全といえるデータは地軸の傾きだけ。それでも、7.7年ごとに±1度の修正を加えるだけというから…どんだけぇ~!?

    まだ、リリースも出ていないので、値段はわかりません。やっぱり中古のデロリアンくらいの値段になっちゃうのかな?

    [WatchLuxus via Technobob]

    -YURI BARANOVSKY(原文/翻訳:オサダシン)

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