WONDER TIME

巻き戻しの街の原因は失業１００回のミランダさんだったっ!!(笑)
そして、ロードちゃんとアレン君が接触っ!!

感想は続きからどうぞっ!!

D.Gray-man 01 星野桂 鍋島修 小林沙苗 アニプレックス 2007-02-07 by G-Tools

【More・・・】

【第１０話 あらすじ】
ミランダはイノセンスに接触している可能性のある人物として、アクマから狙われてしまっていた。アレンとリナリーはミランダを守るため、彼女の家を訪れる。内気でドジだと自らのことをいうミランダは、これまで人から「ありがとう」と感謝されたことがないという。そして古時計だけを友達として大切にしていた。驚いたことにその古時計が12時を示すそのとき、街中の空間に異変が起こる・・・！


今回はｺﾐｯｸ第３巻、第20夜｢役立たず｣ 第21話｢接触｣ 第22話｢人間｣を消化ですっ!!
･･･カットされていたシーンがいつくかありましたね･･


アクマと戦っていたアレン君、急に攻撃を止めて去ったアクマが
気になるけど部屋に置いてきたミランダさんの所へと戻る事に!

ミランダさんは部屋で叫びまくってました(笑)
アレン君とリナリーが部屋に入っただけでもの凄い慌てよう･･
相当パニックってますね･･(苦笑)

そう言えば、ミランダさんの家でリナリーに傷の手当を受ける
アレン君のシーンがカットされてた･･(泣)
傷を突くﾃｨﾑｷｬﾝﾋﾟｰ見たかったのにっ!
｢体大きくなったね｣ってアレン君に言うリナリーも見たかったなぁ･･･

叫んでるミランダさんの首から、時計のゼンマイがっ!!
それはミランダさんの部屋にある大きな時計のゼンマイでした･･
いつも身に付けてるくらい、ミランダさんにとっては大切な物――

何をやらせてもダメな奴―― 自分がそれだと言うミランダさん
昔から何をやっても上手くいかない･･
同級生は皆何でも出来て すいすい前へ行くのに、背中ばかり見ていた･･

「こんなに役立たずな奴とは思わなかったよ」
それは今も同じで、仕事も直ぐにビクになってしまう･･

「私ね『ありがとう』って一度も言われた事がないの
誰かの役にも立てた事が無いって事･･ 一度で良いから『ありがとう』って言われて
誰かに私の存在を認めてもらいたかった」
そんなミランダさんが、街の古道具屋さんの前に置いてあった時計･･
ネジが回らず動か無くて、捨てられそうになっていた時計に
まるで自分を見てるように感じたミランダさん

ミランダさんが、試しにネジを回してみると
動かないはずの時計が動き出したっ!!!
「誰も動かせなかった時計、その鐘の音は私の心に響いたの
ダメな私の存在(こと)を認めてくれた気がして・・」
この時計だけが自分を必要としてくれる･･
だからミランダさんにとっては凄く大切なのですね!

「僕達も貴女の事が必要です」
原作には無いこのアレン君の一言が好きです(笑)

改めて、イノセンスの奇怪の影響を受けていないミランダさんが
原因のイノセンスに接触している可能性が高いと言うアレン君!
でも、やっぱりミランダさんにはイノセンスに触った覚えは無い･･
･･･しかしミランダさんの脅え様は凄いですね(苦笑)

何も出来ないと言うミランダさんに
「僕達に手を貸してください、明日に戻りましょう！」
とお願いするアレン君のシーン･･･
原作だと手を合わせてお願いしてるのが判り易いですが
アニメだと笑って手を合わせてるだけに見えてイマイチ分かり難いですね(苦笑)


ミランダさんはどこかでイノセンスに触れている･･
と言う事で、一日の行動を観察してみるアレン君とリナリー
原作では無かったですね!

ミランダさんの一日!(笑)
朝起きて新聞を読む
　　　↓
お隣さんの夫婦喧嘩を聞く
　　　↓
街を散歩する
　　　↓
子ども達にヘビを投げられる
　　　↓
仕事探し(求人は全部クビになった所ばかり/苦笑)
　　　↓
近所のお店(捨てられて物を拾う/苦笑)
･･･と、特に変わった事は無し･･

しかし、時計が零時を指した時に異変は起こった―！！！
急にベットに入り眠ってしまったミランダさん(笑)

時計が発動し、街の今日の時間を吸い取っていくっ！！
そしてまた１０月２８日の朝にっ!!
驚愕して素っ頓狂な声を出してるアレン君が良い(笑)

その様子を見ていたロードちゃん!!
なんだか原作よりも随分おとなしめですね(笑)
原作ではカボチャっぽいアクマを引っ掻いて血まみれにしてますが
アニメでは上に座ってるだけ･･･
･･･やっぱり６時台のアニメではダメですか？(笑)
とりあえず、アレン君達がイノセンスを見つけるまでは行動を起こさないらしい(笑)


と言う事で、巻き戻しの街のイノセンスはミランダさんの時計でした!!
ちなみに時計に触る事の出来るのはミランダさんだけ･･
時間を巻き戻してるのが自分の時計だと知り、壊されると思って
包丁を手にするミランダさん! 妙に迫力あって怖過ぎでえすからっ!(笑)

１０月２８日を繰り返す原因も判明!(笑)
本当の１０月２８日･･それはミランダさんの１００回目の失業日!
･･･１００回も失業って･･凄いな(苦笑)
「もぅいや～～! 毎日毎日嫌な事ばかり･･ 前向き? ふふ･･何それ･･
何かもう人生どうでも良いわ･･　明日なんか来なくていい」
お酒飲んでヤサグレて愚痴ってたら･･
イノセンス発動!　本当に明日が来なくなっちゃった!(爆)

「ミランダ･･貴女もしかして、この時計(ｲﾉｾﾝｽ)の適合者？
ミランダの願いに反応して、奇怪を起こしてるなら
シンクロしてるのかもしれないわ」
ミランダさん＝ｲﾉｾﾝｽ適合者
と言う事なら、再び時計に願えば元に戻り明日が来る!?

「時計よ、時計よ、今すぐ時間を元にもどしてぇ～」
･･･てぇ～ の部分、やる気無さげで良い感じですね(笑)

しかーし、やっぱり１０月２８日のまま･･
どよ～ん って落ち込むミランダさんが良いです(笑)

１００回の失業で落ち込んで時間を止めてしまったミランダさん･･
だったら、再就職して前向きになれば奇怪は止まるはず
そう考えたアレン君たちはミランダさんの就職のお手伝い～(笑)

とりあえず、ホラー演劇｢カボチャと魔女｣のチケット売りをする事に！
カボチャを被ってるアレン君が･･･(苦笑)
とりあえず売り上げは順調!


ここでアレン君とリナリーの過去話っ!!
アレン君が大道芸が上手いのは、小さい頃ピエロをやっていたから!
マナは旅芸人だから、色々と叩き込まれたようですよ(笑)
「リナリーはいつ教団に入ったんですか？」

そしてリナリーの過去･･･
リナリーとコムイさんは、アクマに両親を殺された孤児
ダークブーツの適合者と判ったリナリーだけ教団に連れて行かれた･･
「唯一の肉親だった兄さんと引き離されて、自由に外にも出してもらえなくて
正直、初めはあそこが牢獄のようだった」

何度も逃げ出そうとしたリナリー
だけどエクソシストだから、死なせず外にも出さず･･で縛り付けられてしまう!
･･･リナリーの姿が痛々しい･･(涙)

気が触れそうになったリナリーの所に、黒の教団の科学班に入った
コムイさんが３年振りに来てくれたんですよね!
「遅くなってごめんね ただいま、今日から兄さんもこのおうちに住むよ
また一緒に暮らせるからね」
コムイさんっ!! カッコ良いよ!!(笑)
嬉しそうに笑うリナリーが可愛い

「だから、私は兄さんの為に戦うの！」
自分の為に教団に着てくれたから、今度はコムイさんの為に･･
リナリーの過去は重いですね･･

原作ではこの話は、アレン君とリナリーの二人きりでしたが
アニメではミランダさんも聞いてましたね!
自分だけが不幸だと思い込んでた･･もう少し頑張ってみる
と前向きな考えになってるシーンが追加されていたのは良かったです!

「ねぇ、そこのカボチャあたま!『カボチャと魔女』のチケット
どこで買えばいいのぉ？」
アレン君の前にロードちゃん来た―！！

と、同時に少し前向き思考になってきていたミランダさんがスリにっ!!
その場にロードちゃんとミランダを残し
スリを追うアレン君とリナリー！！！

そんなミランダさん、またもや「役立たず」と言われ･･･
あぁ･･せっかく立ち直りそうだったのに･･(泣)
「何で私ばかりこうなのよ･･ 何で私の時計がイノセンスなのよっ!!!」
ちょっ!! ミランダさん! ロードちゃんの前でそれを言っちゃダメだって!
「ふぅーん、あんたの時計がイノセンスなんだぁ」
ミランダさん危ないよっ!!(汗)


スリを追い詰めたアレン君とリナリー!
しかしスリ犯は、前回戦ったアクマだったー!!!
「しまった罠だっ!!」
「あのオンナ頂いた、ロードさまが頂いた！」
･･･メス発言はやはりＮＧのようですね(笑)

ここからのvsアクマの戦い･･原作に比べて大分簡潔になってましたね(苦笑)
リナリーの｢アレン君コートは?｣の台詞や、｢私と戦(や)りましょう｣って
アクマを挑発するシーンが見れなかった―！！！(泣)
ミランダさんの部屋で、ロードちゃんが壁に落書きしてるのもカットでしたね･･

何だかアッサリとアクマに捕まっちゃった感じが･･･(苦笑)
アクマ武器をコンバートする場面も無しだったし･･


で、捕らえられたアレン君はミランダさんの部屋へ――
アレン君の対アクマ武器が壁に打ちつけられてるのは原作と同じですが、
ミランダさんは･･･流石にＮＧでしたね･･･(苦笑)
原作では、時計に手を直接杭で打ちつけられて血だらけでしたが
アニメでは時計に茨(?)で巻きつけられただけでした!

「起きたぁ～?」
と言うロードちゃんはエクソシストの団服を着てるよ･･!

って、リナリーの着せ替えで盛り上がってるシーンとか、
リナリーって名前が可愛いって言うシーンがズバッとカット！？
････何だか今回カットされてるシーンが多過ぎやしませんか･･?(泣)

アレン君の左目に、ロードちゃんに内臓されたアクマの魂は見えない･･
「アクマじゃない･･ 君は何なんだ？」
「僕は人間だよ、人間がアクマと仲良しじゃいけない？」

アクマは人間を殺す為に千年伯爵が作った兵器だと言うアレン君
そんなアレン君の前で、肌の色と目の色が変わり
本当の姿を現したロードちゃん!!

「兵器は人間が人間を殺す為にあるんでしょう？
千年公は僕達の兄弟なの 僕達は選ばれた人間
神に選ばれた本当の使徒なのさ　僕達ノアの一族がね!」

人間のロードちゃんを相手に、アレン君はどうする!?


ＮＥＸＴ⇒『ミランダ・ロットーの思い』


　　　
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