WONDER TIME

「現実が最低なのはお前だけじゃない、現実と向き合え!」
悠vs足立!
そして、霧を統べ 人の意に呼び起こされしもの アメノサギリの登場
マヨナカテレビに隠されていた真実とは――…

　　
【第２５話 あらすじ】
ついに迎えた真犯人との直接対決。悠は仲間と共に、
様々な謎を秘めた連続殺人事件の真相に迫っていく。

真犯人である足立と対峙する悠――!
互いにペルソナがイザナギ同士なのでどんな戦いになるのか楽しみでした
頑張っても無駄、さっさと諦めれば良いのだと言う足立
現実に目を向けても嫌な事ばかり、どうせ変えられないのだから
信じたいものだけ信じて生きれば良いし、楽に生きられればその方が良い
退屈で辛いだけの現実世界を皆認めていない、ただ否定する方法が無いから耐えてるだけ
上手くやれる奴は初めから決まってるし、才能と言うチケットに気づいてしまったら
そこに残るのは絶望だけ、ゲームオーバーになるなら初めから無い方が良いのだと…
銃口を突きつけながらそう言う足立に、現実はゲームでは無いと言う悠!

どこまで行ってもつまらない現実、正直もういらない――
世界が霧に飲まれ人間がシャドウに変わる、否定する奴ほど望んでいるし
それを導いてやるのが自分の役目だと言う足立、死ぬなら一人で死ねとと言う感じだけど
足立のシャドウを相手に、他のメンバーも色々と苦戦しているようですね(汗)
もうすぐ世界は一つになる、頭上に現れた不気味なものは一体何なのか!?
とてつもなく大きなエネルギーのような塊だけど、怖がる必要は無いと言う足立
こっちが現実世界になれば人間は一様にシャドウになり目を塞がれ生き続ける
今の現実世界と何が違うのか、むしろずっと楽になるはずだと!

何も抑圧しなくても良いし 何も見ないでも良い――…
そんな足立に 頭のヤカンがピープーだと怒り心頭のクマが面白いｗ
しかし、自分の中から出てきたシャドウは、今の自分より何倍も生き生きしていたはず
シャドウは本音のままに動いている、それを皆が楯突くから暴れるのだと!
悠に向けて発せられた銃弾は足元へ着弾、単なる脅しだったようですね
一度撃ってみたかったと言う足立、本物の銃が持てるから警察に入ったけど
回りは馬鹿ばかりだったとか 遊びの延長の感覚なのか…
危険な目に遭いながらこんな事をするのは退屈な日常に刺激が欲しいだけじゃないのか
悠にそう言う足立だけど、それはそのまま足立に当てはまる事なんじゃ…
それのどこが犯罪者と違うのか、ジュネスに集まり推理ごっこをしているだけだと
そのまま一気に足立に追い詰められていく悠!

自分が求めている真実とは何か、きちんと考えた事はあるか 誰が欲しているのか――
連続殺人の犯人は生田目、これが世間の真実で良いのだと言う足立
仮に足立が捕まったとして何が変わるのか、その答えは簡単 群がる先が変わるだけ
誰が犯人かなんて結局どうでも良い、これが悠が探し続けていた真実だと!
そう言って悠のイザナギをマガツイザナギで一気に串刺しにする足立が…!
今まで黙って足立の言う事を聞いてるだけで、抵抗しなかった悠だけど
そんなのは真実じゃない、茶番はうんざりだし 言い訳は聞き飽きたと!
どんなに都合の良い言い訳をしても、犯した罪は消えない それが真実――!
お前には撃てないと あえて銃口を向けさせる悠がカッコ良いですね

ここから今度は一気に悠たちが足立を追い詰めていく番!
足立の言い訳は 子供以下の単なる我儘だと言う直斗
人は一人じゃ生きれないし、社会との折り合いを放棄したら生き辛いに決まっている
生きるのも面倒、死ぬのも嫌、人であることも放棄しようとしている
そんなのは駄々こねてるだけだと叫ぶ雪子
そして、足立は選ばれたのでも何でもない 単なる犯罪者だと突き付ける陽介!
それぞれの言葉を受けて 足立がさらに狂気に染まっていくけど
怒ると言う事は それだけ痛いとこを突かれているって事ですよね…

今までの奴らと同じように殺してやると言う足立に、間違っていると断言する悠!
自分の罪を認めろと イザナギで殴り飛ばすのがカッコ良いなぁ
しかし、自分を否定しないと お前たちが立っていられないと認めようとしない足立
「俺たちだって 見たくもない真実と戦って
ここまで来たんだ」
ここから足立を追い詰めていく悠がカッコ良いですね!
現実が最低なのは足立だけではない、現実と向き合えとと言う悠――!
何の苦労もしてない高校生と言う足立だけど、しっかりもう一人の自分と向き合ったり
色々と乗り越えてきたのですよね、ただ現実から逃げてる足立とは違う…!

イザナギで一気に追い詰め止めを刺す悠!
足立のシャドウが消えて決着がついたけど、どうせあっちの世界は無くなるし
自分の居場所は無いのだと 投げやりになった足立は銃口を自分のこめかみに…!
慌てて駆け寄る悠の目の前で、足立が空にあったエネルギー体に取り込まれたー!?
人間は悉くシャドウとなる、たゆやかに一つとなった世界に秩序の主として降りるのだと
カメラレンズのような 巨大な目玉が現れた――!(汗)
…この目玉のようなもの、以前クマを助ける時に現れた奴なのかな??
現実世界も、こちらの世界も 間もなく晴れる事の無い霧に閉ざされる事になる

アメノサギリと呼ばれる目玉は、霧を統べしもの 人の意に呼び起こされしもの――
悠たちがどう足掻こうとも 世界の浸食はもう止まらないと言うアメノサギリ
その力により 二つの世界は引っ張られ、このままでぶつかる事に!
最早全ては時の問題、現実世界ではさらに濃い霧に包まれ騒然としていましたね…
この霧を生み出しているのが、このアメノサギリって事ですか
アメノサギリの望みは人の望み、その望みの前途へ導くもの
人自らが虚構と現の区別を見なくしたが故に、こちらの世界を膨張させると決めた
悠たちの存在は大衆の熱を煽り 熱狂させる良い役者だったとか…
しかしそれも終わり、悠たちもシャドウとなり霧の闇の中で蠢く存在になるのだと!

この世界は もとより人の心の内にある無無意識の世界――
肥大する欲と虚構によって生まれた 虚ろの森に飲みこまれるのだと言うアメノサギリ!
悠たちのペルソナを使う力も、元はと言えば この定めを招く先駆けとして授けたもの
…って、マヨナカテレビの存在も 入れる事もアメノサギリによるものだったのか!?
人は見たいものを見たいように見る、人々の見たいと言う心が集う世界
それが各々の望む通りに映る窓、それがマヨナカテレビなのだと…!
今までメディアに取り上げれた人が写っていたのは、皆が見たいと思っていたから…
そして病室で生田目の姿が写ったのは、生田目が犯人だと良いとメンバーが思ったから
別々に見ていた時は 必ずしも同じものを見ていたとは限らない?

虚構を欲すれば欲するほど 人々は現実を求めない、そして虚ろの森は広がっていく
それがこの世界の膨張だと言うアメノサギリ、人々は現実を求めて無いと言うのか…
それでも、ダサいほど足掻いてようやく此処まで辿り着いたのだと陽介の言葉に
それだけが自分の予測に外れていたし、自らを殺すはずだったシャドウを制御し
抗う力に変えてしまう所業、新しく不確かな覚醒力は 賭けるに足る人の可能性なのか
それを確かめるためにも、悠たちを試さなければならいと言うアメノサギリ!

今こそ人はシャドウとなり真の世界が始まる――!
そんな事はさせないと抗う悠を 激しく追い詰めていくアメノサギリ
一人で何が出来るのかと言われ、自分は一人じゃないと言う悠だけど
所詮 人の絆など不確かなもの 信じるに値しない
現実を忘れ虚ろの森に揺蕩う事こそが人が選んだ道なのではないかと…!
それでも、現実も悪くないと教えてくれたのは仲間たち、だからこそ此処まで来られた
仲間と一緒なら世界だって変えられる、自分たちは諦めないと言う悠がカッコ良い!

強い絆の力が奇跡を生む――!
アメノサギリに取り込まれそうになっている悠を助けるべく
ここから仲間たちのペルソナがパワーアップしていくシーンが良いなぁ!
陽介の進化したペルソナが 悠をアメノサギリから助け出す…!
そして、千枝や雪子、完二にりせ、直斗にクマが 悠の事を呼びながら
進化した皆のペルソナをアメノサギリにぶつけていく!
最後は悠に全てを託すメンバー!　任せたぜ相棒の陽介が良いなぁ
そして何気に愛してると告ってるりせがｗ

皆の力、６枚のペルソナで最後に悠が召喚したのはルシファー!
一気にアメノサギリを撃破し消滅…って 目玉だけ残った感じでしたが
やはり悠のペルソナバトルはカッコ良いですね!
人の可能性を悠たちは示したと言うアメノサギリだけど
我が望みは人の望み、人が望む限りいつでも現れると言い残して消えていきましたね
新な可能性の子らよ と言う事で、これで全てが終わったのかな?

取り込まれたように見えた足立も どうやら無事だったようですね
自分はここでお終い、シャドウにでも食われてやると言う足立に
つまらない遊びは終わったのだから 生きて罪を償えと言う陽介
それが現実のルールだと 現実世界に戻ろうと手を差し出す悠がカッコ良い
…って、このまま本当に足立を連れてって大丈夫なのだろうか(苦笑)
そういえば、メンバーはメガネ掛けているけど 足立はメガネ無しで視界はあったのかな?

集中治療室にいる奈々子ちゃんを見守る堂島さん
目を覚ました奈々子は 悠が悪い奴をやっつけ皆を助けてくれる夢を見たのだと!
まぁ、実際に足立やアメノサギリをやっつけて 皆を助けてくれましたからねｗ
取りあえず 菜々子ちゃんも無事で良かったです!
…ところで、足立のやった事は ちゃんと立件出来るのだろうか
堂島さんがちゃんと処理してくれたのでしょうか?

そして３月２１日、ついに悠がこの町を去る日が――
悠を見送る為に 駅に集まる堂島さんと奈々子、そして陽介たち!
EDの曲がまた素晴らしいですね!
さっそく泣き出すりせに、思わず菜々子ちゃんも 行っちゃ嫌だと悠に縋りつく!
こんな風に泣き付かれたら このままこの町に残りたくなる感じですよね
将来 お兄ちゃんと結婚すると言う奈々子ちゃんの言葉に 全員が“!?”なのに
一人だけ“？”って分かっていないクマの反応が面白いｗｗ

悠なら歓迎だと言う堂島さんだけど、未成年のうちは許さないって目が怖いですから!
…って、悠も否定しないし 菜々子ちゃんなら許す(ぇ)
でも 悠も家族だから部屋はあのまま残しておくと言う堂島さんが良いですね!
いつかこの町に戻って来れると良いなと…
そして、クマもどうやら向こうの世界に帰るようですね、自分が守っていくのだと!
電車がホームに入って来て、さぁ行こうかと乗り込む悠
本当に東京に帰っちゃうんですね、りせは芸能界を続けるなら東京に行くだろうし
この二人は合える機会は他のメンバーより多そうな感じがｗ

発車した電車を追いかけ悠を見送るメンバー!
そして悠の手には メガネがしっかりと握られていましたね!

ラストはベルベットルーム!
悠の節目の年に相応しい 実に有意義な旅になったと言うイゴール
今まで得てきたペルソナの力　それは旅の中で悠が育んだ力の結晶――
あらゆる虚飾を祓い 嘘を見つけ真実を照らし出す宝珠
大切な人たちと絆を築き、真実へと近づいてきた きっとこれからも…
では いってらっしゃいませ…って、どう考えてもこれはフラグですよねｗ


アニメ放送は終わってしまったけど、まだまだペルソナ４は終わらない!
…ってBD商法キタ!って感じですね
＃２５「We Can Change The World」ディレクターズカット版
そして、True End Episode ｢No One is Alone｣
第１０巻に収録って、真エンドを見たいなら買えってことかー!

予告が流れましたが、これがかなり気になる感じですね!
伝えておきたい事があると言う足立の手紙が気になるー!
そして、まさかのマーガレットさんとのバトルですか!?
こんな事になってまことに残念です さようならって言うマガレさんが怖いよ!
どんな真実が隠されているのか…

アニメはアニメで綺麗に終わった感じですけど…
どうやら この先に真エンドと言うものが存在するようですね
アメノサギリは倒したけど、その先にさらなる真実が隠されているようで!
…そういえば、他のメンバーはもう一人の自分と向き合ってペルソナを得ていたけど
悠だけは まだもう一人の自分と向き合ってはいないですよね…
イザナギに関して 色々と気になる感じですね
そのあたりの事も真エンドと関係してくるのかな?

それと、１話で悠に話しかけ その後もチラチラと登場していた
ガソリンスタンドの店員、この人も何やら関係しるようですね
気にはなっていたけど 結局アニメでは絡んでこなかったですし(苦笑)

ゲームは未プレイ、最初は世界観や専門用語についていけるか心配でしたが
何とか最後まで完走する事が出来ました!
アニメだけなので、ペルソナの事や複数融合したりの仕組みに関しては
イマイチ理解しきれてないですが、それでもカッコ良いバトルを楽しめました!
バトルシーンのカッ!のカットインが好きですｗ

後半の事件の真相に迫っていくエピソードは一転二転して
一体誰が犯人なのかと 色々考えるのが面白かったです
まぁ、足立に関しては 途中から明らかに怪しさが出てましたけど(苦笑)
ラストはちょっと駆け足な感じで 足立との対決もアッサリしてたような…
事件や人の心の闇に関する話など、もっとじっくり見たかった感じもしますが
それでも最後まで楽しく見る事が出来ました
かなりゲームに忠実に作られていると言う事で、スタッフさんの愛を感じますね!

TB・コメントでお世話になったブログの方々ありがとうございました!
そして、スタッフ・キャストの皆様 半年間お疲れ様でした!

　　　　

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