WONDER TIME

「オレの世界にはもうお前しかいない…!」
アロイスの過去が明らかに!
傍に居てと縋りつくアロイスにクロードは――…

　　

今回はアロイスとクロード側がメインと言う事で、ＯＰとＥＤが特別仕様に!
１話のＯＰが再び見れて良かったです!

前回シエルに刺された傷、どうにか手当はしてもらえたようで(苦笑)
ハンナではなくクロードを呼びつけるアロイスだけど、クロードの様子が明らかに以前とは違う感じになっていましたよね…
「あまりにも不器用で あまりにも真直ぐな純粋な傷だ」
シエルが与えた傷を指でなぞりながらそう言うクロードが微笑んだ!?
気色悪いと言いつつも、自分からシエルに興味が移った事には気付いてるようですね
あえて自分の血は貪りたくなるか?とか聞いてたし…不安で仕方ないって感じが(苦笑)

そんなアロイスはハンナにシエルの所へ連れて行くように命じ、馬車に乗り込み屋敷を出て行きましたが、全ての行動はクロードに筒抜けだったようですね～
クロードの背後から三つ子ちゃんたちが全て報告していました!
アロイスの行動を鼻で笑い 書類を折り紙の様に折ってホープダイヤの指輪を作るクロードｗ

１話でチラッと出てきたアロイスの過去、いよいよ明らかになりましたね!
アロイスの本名はジム・マッケン
やはりアーノルド叔父さんに言っていた事は事実では無かったようでｗ
元々あの村に両親と暮らしていたアロイスだけど、その両親が亡くなって以来 村では厄介者として酷い扱いを受けていたようですね
生きる為にルカと共に盗みを働いていく中で だんだんアロイスの性格も歪んで病んじゃった感じなのでしょうか?(汗)
村の奴ら何て全員死んでしまえば良い、そんな風に考えていたアロイス
願いが叶うと良いねと笑顔を向けるルカが言った言葉が“イエス、ユアハイネス”クロードがアロイスにこう答える理由も明らかになりましたね

そんなある日の夜、アロイスの願いが通じたかのように村人が全員殺される事態が!
その光景を目の当たりにして 笑みを浮かべながら喜ぶアロイスとルカ
…だけど、笑みを浮かべながらもルカの表情は曇っていましたよね
本当はこんな事態を望んではいなかったのかな、そのままルカは死ぬ事になり
村にただ一人残される事になったアロイス、暗闇の中で一人きり――…
この事がトラウマになっていると言うわけですね(汗)

その後、トランシー家に身寄りのない者として連れて来られる事に…
てか、先代のトランシー伯爵って 最初から本物のアロイスを探す気ゼロだった!?
少年ばかり集めて ホント悪趣味な事ばかりやっていたようで(汗)
約束をすると妖精がどんな願いでも叶えてくれると、そんな話を耳にしたアロイス
教えてもらった通り、朝露の溜まった蜘蛛の糸を探し呪文を唱えると、蜘蛛の糸に囚われ 現れたのがクロードと言う事なのですね!

恨みを晴らす人物は既に無く この場から逃げたいけど帰る場所もない、願いも無いしにクロードを呼び出したアロイスだけど、用件はあるのだと矛盾した所がクロードは気に入った??
「貴殿に願いが見つかったなら、その際には契約しよう」
その言葉に、アロイスは“願いを見つける”のが生きる為の目的になったのですね…
で、トランシー伯爵に取り入り 家を相続してしまったとｗ
既にクロードが傍にいるから、やはり始末したのはクロードと言う事になるのかな
この時は執事ではなく燕尾服じゃない恰好をしていたのですね、ソファーに踏ん反り返っていたりといつもと違うクロードが何だか珍しかったです!

とある人物との契約によりアロイスの故郷を消去したセバス!
とは言え既に魂は腹の中と言う事で、シエルの前に契約を交わしていた人物のようですね
一体どんな人物なのか気になるけど、新たに契約を交わしたのがシエル!
そしてシエルの魂に異常なまでの執着を持つと言う事を聞き
「シエル・ファントムハイヴをこの手に――」
村やルカを消したセバスをただ殺すだけでは駄目
死よりも強烈な苦痛を与えてやるのだと言うアロイス!
その為に本人ではなく、大切にしている者を奪うと言う事ですね(汗)
だからシエルにそこまで拘っていたのか…

しかし、何かと八つ当たっていたのはクロード達も悪魔だったから
ルカを殺したセバスと同じだからって事みたいですね
でも、イエス　ユアハイネスと言ってくれるクロードの存在は大きかったようで…
どこまでもアロイスは情緒不安定な感じで危うい感じが(汗)

突然アロイスの乗る馬車を襲ったのはグレルでした!!３
話以来の登場ですね! いきなり馬車の中にいるしｗ
「アンタはもうすぐデスDEATH☆」
って事でグレルがわざわざ来たのは、アロイスの魂がおかしい事になっているのだとか…
しかし、ハンナが大人しくしているはずもないですよね!
嫌な予感がすると言うグレルだけど、やはりハンナも悪魔で良いのかな?
さっそくのバトルになりましたけど、今回は相手がセバスじゃないせいか
あまり乗り気じゃない感じでしたね、どちらかと言うと男っぽい雰囲気だったしｗ
やっぱりセバスとのやり取りの方が面白いDEATH☆

デスサイズを受け止めたり、ハンナも頑張っていましたけど
やはりグレルの実力には叶わなかったようで そのままやられちゃいましたね…
ハンナの中にあるレーヴァテインは クロードが出さないと使えないのかな?
傷口が開き血が流れる中、クロードへの想いを口にするアロイス
自分だけを求める目で再び見て欲しいのだと――…
「情熱を冷静に 躊躇いを決意に 愛情を墓標に
それがトランシーの執事」
しかし、相手は悪魔 魂が欲しいだけ、それ以外の感情は無いんですよね…

迫る死を覚悟したアロイスだけど
「まだ貴方はｼｴﾙ・ﾌｧﾝﾄﾑﾊｲｳﾞを手に入れてはいない」
全てお見通しだったクロードが助けに来てくれました!
しかし、これも喜ばしい事では無くなっちゃいましたね(汗)
自分の世界にはもうクロードしかない、だから絶対に離れるなと足に縋りつくアロイス
でも、そんなアロイスの言葉も戯言だと 冷たい視線で見下ろしてるクロード
そのままクロードの手によってアロイスは…(汗)
あぁ… まさかこんな最期になるとは、ちょっと可哀想ですね

「たかが執事に愛を捧げる下種な魂
食欲など到底起こらぬ
ずっと傍らに置こう、貴殿の魂には利用価値がある」
あくまで貪りたかったのはアロイスの魂だけ――
アロイス自身の事には興味が無かったのですね、しかしその魂もシエルの魂の味を知ってしまった今としては 興味も無くなったと言う事ですか…
しかし、利用価値はあるから手元に…と やはり今期は指輪が鍵になってそうな感じですね
身体は死んでも 魂はあの指輪の中にあるって事なのかな??
それにしても、アロイスをサクッとやってしまって セバスとの契約はどうするんでしょうかｗ
まぁ、最初から形だけで契約に効力がある訳でもなかったのかもですが…

アロイスが死んでも魂の収支には影響が無かったと言うグレル
…つまり回収してもしなくても問題ない魂だったと言うこと?
死神サイドとすれば、魂の帳尻が合えば良いって お役所仕事みたいだｗ
それでも、面白い事になったし 何が起こるのか監視させてもらうと言うグレル!
どうやらクロードはグレルがセバスの味方だと思っていたようですけど…
グレルからすれば陳腐な言葉で嫌なのだとかｗ
「至上の愛はいつだって戦いDEATH☆」
なんともグレルらしいですね

「旦那様 貴方の願いは――…」
ラストのハンナの行動が気になるー!!
…左目をえぐっているようにも見えましたけど
アロイスはこのまま終わりなのか、それとも…
バックでルカのセリフが流れたりと、ハンナとの関係も気になる所です
今後も何かありそうな感じですね!
エンディングのKalafinaの歌がまた切ない感じで…


ＮＥＸＴ⇒『虚執事』
セバスとクロードのバトル見れるかな?
シエルの様子がおかしかったですけど…
指にはめられた アロイスがしていた指輪の所為?

今回は何だか真面目な予告でしたねｗ


　　　

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