melody...PVがご縁で、たまにキオさんとメールとかチャットやらするのだが
こんな話があった。
オレ:melody...PVとか、DVD化したら楽しいかも。そういうことしたことないので面白そう。
キオ:それもいいかもねー。
オレ:で、今さら言えない気になってる所も直して、ポスターとか解説本とかオマケもつけてさ。mikuruさんに5.1chにしてもらうとかww そうだ。最後のセリフの答えを入れるのはどうかなー
キオ:セリフはやめたほうがいいかと
オレ:確かに。映像で伝えきれないことを解説でフォローするのは恥ずかしい。mikuruさんには聞かれたから答えたけど、言わないでおこう。
キオ:あ、俺も聞きたくない。知りたいけど聞きたくない。絶対言うなよww
オレ:そう言ってもらえるとなんか嬉しいなぁw 解説本で答え書いたら、ニコ動で「犯人はヤス」みたいにガンガン書かれるかもねw
というプチ夢でした。
何年か前、会社の倉庫で野良ぬこが子供を産んだ。
ぬこ好きなので、合間を見てにーにー鳴くこぬこを見に行っていた。
しかしある日、親ぬことこぬこの大半はいなくなっており、
一匹だけ残されたこぬこがにーにー鳴いていた。
夜になっても親は取りに来ない。
にーにーにーにー鳴き続けていた。
どうしよう。悩んだ。ぬこの寿命は約15年。
かわいいというだけで飼うにはあまり長い年月。
途中解約はできない。
野良だと寿命は2~3年だという。少しでも老いたら死ぬ過酷な世界だ。
こぬこのまま死ぬケースは星の数ほどある。
他のぬこを助けず、目の前のこぬこを保護する理由があるのだろうか。
うーむうーむ
にーにーにーにー
うーーーむうむうむ
にーにーにーにー
これは縁かな?
にーにーにーにー
ということで、こぬこ様をお持ち帰りした。ペット禁止だがなんとかなる。
ぬこ攻略本を買って読むと、牛乳は禁止らしい。
ぬこ用ミルクを与え、ケツをティッシュで刺激してやる。
3~4時間おきにやるらしい。寝起きの悪い俺は絶対無理だ。
自慢じゃないが眠って6時間は絶対起きない。
と思ったら結構起きれるもんだ。
ボケボケの頭で段ボールから出してやり、ミルクを与えてケツを拭く。
こぬこはすくすく大きくなり、地力で段ボールから出るようになった。
人の布団に入り込み、細い爪を立ててわき腹を揉む。イテェ
移動速度も速くなるので、帰宅後に踏まないようぬこの位置を確認する。
ジャンプ力は、どの高さに置いた小物が落ちているかでわかった。つか散らかす
な。
一度は水の張った風呂桶でグルグル溺れてるところを発見した。
帰宅が遅かったら大変なことになってた。
名前はメスぬこ+牛柄=うっしぃ(ussy)と名付けた。
名前を考えて決めてあげるのは好きだ。
命名権は、その対象への義務と責任がセットになってると思う。
ぬこの名前は一ヶ月悩み考えて、決めた。
うっしぃはどこにでもついて回った。
俺が外から帰ってドアを開けると必ず玄関で待っている。
しっぽを踏まれてもドラクエのようにピッタリついてくる。
水嫌いなのに風呂場まで入り、トイレも最初から最後まで付き合う。
そんなうっしぃがとんでもなくやつれてきた。
毛はガサガサ、大好きなネコ缶も口にしない。
獣医に連れて行くが様子見ではっきりわからない。
そしてある日、破水した。
破水したまま変化がないので、獣医に連れていった。
妊娠がわからないほど腹が小さいので子供も小さい。帝王切開した。
本来ぬこは、ほっておけばぬこ屋敷になるほど繁殖がうまい。
それが妊娠中毒を起こし、自力で出産もできない状態だ。
獣医の最悪の予測が的中し、私の初孫は10日の間に全滅してしまった。
うっしぃも数ヵ月後にいなくなってしまった。
玄関を開けてももう誰もいないし、コンビニ袋も引き裂かれていない。
小物は机から落ちていないし、コタツの中をチェックしても何もない。
もう二度とこんな思いはしたくない。
と思ってた矢先、友達が「功徳と思ってこぬこ飼ってやって」と持ってきた。
にーにーにーにー
今では四代目と五代目ぬこ様の二匹がいらっしゃる。
にーにー
いつかやりたかった、Melody...PVのモーションデータをうpしてみた。モーションデータ 22MB
なるべく機種・ソフト依存の解説は避けてきたが、こればかりはしょうがないので勘弁してもらいたい。
↑は個人的に一番オキニのモーション。振り付けに慣れてノってた時にサクサク作れた。
作り方として
1.リップシンク。口が映らないカットでもライムライン上でリズムがわかるのでつける
2.イメージに合った顔の表情を仮付け。マヌケ面でかっこいいポーズを考えてもピンとこない
3.体のモーションを核ごとにつけ、中間フレームに溜め、慣性、余韻を味付け
4.目の動き。体の動きに先行して視線を向けるとそれっぽい
5.手、髪、顔の振り付け。髪は慣性を意識する
それぞれのキーフレームが揃わないようずらすと違和感が薄れる
とやり、サクサクできた。
↑別のカットのボツモーションを流用した苦し紛れのカット。キオ氏の推薦で載せたw
重心移動に苦労したので、そこを買ってもらえたのかもしれない。
↑リップシンクのサンプル
この頃は前半をやっつけ精神的にクタクタだった。
30秒をサクサクやっつけたかったので、やっつけリップシンク。
悪くないが、データを見るとお手軽さ加減に笑える。
↑いろんなエッセンスを含んだモーション。リップも丁寧につけた記憶がある。
肩の入りがお気に入り。腕のポリゴンの問題で、構図やモーションに苦心した。
全てのモーションにおいて、歌の調子やカメラの距離によって、口の開き量を調整してる。
カメラが遠い場合は口全開で歌っているが、マヌケ面になる瞬間だけは調整
カメラが近い、または静かな曲調の時は開きを少なくしている。
↑一番リテイクしたモーション。30回レンダし直した。
脳内効果音「ばぁーん!」にハマるまでがんばった。
↑顔、目、リップに細心の注意を払った。
データを見ると大してキーフレームは打たれていないが、パラメータをいろいろ混ぜているので
見てもらいたい。
キオ式は表情の精妙さに面白さがある。
デフォで使わず、少しずついろんなパラメータを混ぜて研究してもらいたい。
そして俺に教えれ
なるべく機種・ソフト依存の解説は避けてきたが、こればかりはしょうがないので勘弁してもらいたい。
↑は個人的に一番オキニのモーション。振り付けに慣れてノってた時にサクサク作れた。
作り方として
1.リップシンク。口が映らないカットでもライムライン上でリズムがわかるのでつける
2.イメージに合った顔の表情を仮付け。マヌケ面でかっこいいポーズを考えてもピンとこない
3.体のモーションを核ごとにつけ、中間フレームに溜め、慣性、余韻を味付け
4.目の動き。体の動きに先行して視線を向けるとそれっぽい
5.手、髪、顔の振り付け。髪は慣性を意識する
それぞれのキーフレームが揃わないようずらすと違和感が薄れる
とやり、サクサクできた。
↑別のカットのボツモーションを流用した苦し紛れのカット。キオ氏の推薦で載せたw
重心移動に苦労したので、そこを買ってもらえたのかもしれない。
↑リップシンクのサンプル
この頃は前半をやっつけ精神的にクタクタだった。
30秒をサクサクやっつけたかったので、やっつけリップシンク。
悪くないが、データを見るとお手軽さ加減に笑える。
↑いろんなエッセンスを含んだモーション。リップも丁寧につけた記憶がある。
肩の入りがお気に入り。腕のポリゴンの問題で、構図やモーションに苦心した。
全てのモーションにおいて、歌の調子やカメラの距離によって、口の開き量を調整してる。
カメラが遠い場合は口全開で歌っているが、マヌケ面になる瞬間だけは調整
カメラが近い、または静かな曲調の時は開きを少なくしている。
↑一番リテイクしたモーション。30回レンダし直した。
脳内効果音「ばぁーん!」にハマるまでがんばった。
↑顔、目、リップに細心の注意を払った。
データを見ると大してキーフレームは打たれていないが、パラメータをいろいろ混ぜているので
見てもらいたい。
キオ式は表情の精妙さに面白さがある。
デフォで使わず、少しずついろんなパラメータを混ぜて研究してもらいたい。
そして俺に教えれ
せっかく書いた「ussyという名の由来」がバグって消えてしまったので、紹介ネタを書いてみる。
このブログでは紹介も力を入れていきたい。
前回の初うpからえらいバージョンアップしたPV。
前作は突っ込みコメでフルボッコだったが、好意的な内容が多い。
見た人がそれだけ才能に期待しているからだろう。
今回もまだ突っ込み所は多いが(失礼)、かっこいい構図が増えてモーションもかなりよくなってる。
うp主の前向きな成長と、苦労して作ったシーンをバッサリ切り捨てた勇気を称えたい。
以前うp主のブログに「"強敵"と書いて"とも"と呼ぶ」とコメントしたが、本当に強敵ww
余談だが、「気に入ってるシーンほど切ったほうがいい」という言葉はよく聞く。
ある映画俳優が「このシーンがあるから主演をやった」というお気に入りのシーン。
監督が編集上合わないのでバッサリ切ったそうだ。
melody...PVも、3日かけて作り上げたオキニのシーンをカットしたことがあった。
さんざん悩んでどう生かすか考えたが、試しに切ったらスッキリした。
映像って難しい。
このブログでは紹介も力を入れていきたい。
前回の初うpからえらいバージョンアップしたPV。
前作は突っ込みコメでフルボッコだったが、好意的な内容が多い。
見た人がそれだけ才能に期待しているからだろう。
今回もまだ突っ込み所は多いが(失礼)、かっこいい構図が増えてモーションもかなりよくなってる。
うp主の前向きな成長と、苦労して作ったシーンをバッサリ切り捨てた勇気を称えたい。
以前うp主のブログに「"強敵"と書いて"とも"と呼ぶ」とコメントしたが、本当に強敵ww
余談だが、「気に入ってるシーンほど切ったほうがいい」という言葉はよく聞く。
ある映画俳優が「このシーンがあるから主演をやった」というお気に入りのシーン。
監督が編集上合わないのでバッサリ切ったそうだ。
melody...PVも、3日かけて作り上げたオキニのシーンをカットしたことがあった。
さんざん悩んでどう生かすか考えたが、試しに切ったらスッキリした。
映像って難しい。
さて、直近のリリースがこの動画。なぜ長細いのをこの曲で作ったかと言うと…
本当は「俺的いい曲なのに目立てない」曲に映像つけたかった。これなんかいいなーと思ってたのだが・・・
長細いのが破壊力ありすぎて、原曲破壊になってしまう。
それではあまりに申し訳ないので、「誰もが知ってる定番曲」にターゲットを変えた。
で、キオ氏の01_balladeの合言葉「デカルチャー」からヒントを得て、
マクロスの「愛おぼえていますか」を使った、と。
そういう感じ。
原曲のうp主が、がんばって調整しまくってすごいレベルに達したのに一万再生以下だった。
これはもったいない!もっと紹介したかったのでこの動画を使わせてもらった。
素晴らしい調整なので、是非フルで聴いてもらいたい。
ギロカクたんで気づいたのだが、デフォルメキャラは楽だ。リアルじゃないのでモーションがおかしくても違和感が無い。長細いのなら逆関節になってもおかしくない。いきなり「かっこいいミク」をやるより、デフォルメキャラでCGを楽しんだほうが敷居が低くていいと思った。
しかしひどいマイリス率w ギロカクたんとか長細いマクロスとか、メイキングの需要あるかなぁw
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