2019/05/16
【2019春】 深夜アニメED5選
◆ 川柳少女 ED 『ORDINARY LOVE』
コンテ・演出:神保昌登 作画監督:橋本真希
作詞:Satomi 作曲:青木康平 編曲:田中隼人 歌:逢田梨香子
曲に合わせたMV風ED。ココロコネクトED1(通称ヒトランダムED、コンテ・演出は長井龍雪)と似た演出方法。
太陽が落ちるにしたがって日差しが徐々にのぼっていくところ、5人いるキャラが1人ずつ消えていくところなど。
神保さんはココロコネクトで2話分演出として関わっているので、何かしらの影響を受けていたのかもしれません。
川柳少女のEDでは5人の女の子が1人ずつ消えたあと最後にエイジだけが登場し太陽のマークで締めくくられます。
つまりエイジが太陽のような存在であり「あなたとなら輝き出す」存在であることが示されている秀逸なEDです。
◆ 叛逆性ミリオンアーサー 第2シーズン ED 『PEARLY×PARTY』
コンテ・演出:藤木かほる 作画監督:小野田将人、廣田茜
作詞・作曲:ORESAMA 編曲:小島英也
歌:パーリィ☆フェアリィ[ナックラヴィ、ティターニア、クーピー、ブリギッテ、ボダッハ、ベトール]
咲-Saki-第1期ED1「熱烈歓迎わんだーらんど」を筆頭にもはや伝統となったランティスのデフォルメキャラED。
カジノに招待された団長アーサー(変態)や他のアーサーが妖精たちと共にゲームを楽しむパリピ感の強いED。
団長が真面目な顔でゲームをしてる姿から想像すると、一発当てて豪遊しようという下心が見え見えなのが良い。
◆ ひとりぼっちの○○生活 ED 『ね、いっしょにかえろ。』
コンテ・演出・原画:山本ゆうすけ 作画監督:苺ブリュレ
作詞:安藤紗々 作曲・編曲:西坂恭平 歌:一里ぼっち
上下段で別の展開を見せる描き方はフリップフラッパーズEDと似ていますが、原作のコマも動きがすごく細かい。
本庄アルが左に体を回転させ落ちてコケそうになるところ、ソトカ・ラキターの頭にいくつも手裏剣が刺さるところ。
少しずつ一時停止して見てほしいですね。思い出と共に今があると感じさせてくれる卒業アルバム的なぼっち讃歌。
◆ 世話やきキツネの仙狐さん ED 『もっふもっふ DE よいのじゃよ』
コンテ・演出:上坪亮樹 作画監督:市原圭子、久保茉莉子 総作画監督:大島美和
作詞・作曲・編曲:篠崎あやと 歌:仙狐
中野が家にいないとき仙狐さんは家事・買い物以外に何をして過ごしているのか、そのひとときを描いた浄化ED。
家庭的な部分とねごとを言いながら左手をにぎにぎして子供らしい部分の両方を味わえる映像。もちろん曲も良い。
◆ さらざんまい ED 『スタンドバイミー』
コンテ・演出・撮影:田島太雄 コンポジター:山口将 作画監督:石川佳代子
作詞・作曲:北澤ゆうほ 編曲:the peggies、シライシ紗トリ 歌:the peggies
コンポジターをググってみるとCGや実写素材などを組み合わせてひとつの映像を作る職業を言うみたいですね。
雨が降り止んだあとの景色が作品とよく合っているし、光の反射の描き方もすごくキレイで背景と一体化してる。
★ OP記事はこちら → 【2019春】 深夜アニメOP5選
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