夕食は"本館"のダイニングで

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熊笹が茂る小道をてくてく

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5分ぐらいでとうちゃく

ダイニングは思ったよりこぢんまり。

この日は我々を入れて3組だけなので
静かにいただけましたが
席の間隔が狭いので
満席だと会話しづらいかも(・ω・ ) 

おまけに無音なのよね。。
なにかBGMがほしいところ。

夕食のスタート時間は
17:30~21:00とかなり幅広いので
遅い到着でもゆっくりいただけそうです


ワタシ達は19:00スタート

着席してから
アレルギーや苦手食材を尋ねられました。

直前なのに・・
フレキシブルに対応してくれるんですねえ

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ドリンクメニューは当然ながら充実

この他にワインリストもあったけど
恐ろしい値段なので3秒で閉じたわ。。


ボトルを頼もうかと思ったけど
料理の品書きがないので配分がわからず
各自飲みたいものをグラスで頼むことに

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ブラッドオレンジのミモザ
シャンパン×2
白ワイン
赤ワイン

で、合計7000円ぐらいでした

グラスも上質で
どれも美味しかった


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アミューズから、、
アートな感じのお皿(*´∀`)

串に刺してある円形のはフォアグラ
イガ栗に見立てた南瓜コロッケ
チーズクリームのプチシュー
烏賊墨パンとトマトペースト


ほんのひと口ずつだけど
それぞれのインパクトがすごい


特にチーズのプチシューが濃厚ですー

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ライ麦パン オリーブオイル

すぐには割れないぐらいアツアツ

素朴ながら小麦の味わいがある
とても美味しいパン

何度もおかわりした

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ガレットミルフィーユを中心に
イナダ、アマゴ、サーモンの燻製

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ガレットミルフィーユには
粒マスタードのソースが挟まれてます

何かが強すぎる事はなく
すべてが絶妙に融合してるかんじで
震える美味しさ・・(*≧ω≦)

燻製のお魚たちも
口に入れると
うっすらスモークが香るぐらいで
繊細な仕上がり(=゚ω゚)


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泡(*゚ェ゚*)

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旨みがぎゅっと凝縮された
ブイヨンスープ


2人して、
「うまーー(☆゚∀゚)

右は真鯛のパイ包み

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イトヨリと金目鯛のポワレ
ケッパーとバスク地方の唐辛子のソース

上にシラスと野菜、
下に白茄子が隠れてます

風味が複雑すぎて
ワタシの脳ミソでは処理できない。。


とてもおいしい、
という事だけはわかります(* ̄∇ ̄*)


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メインは「鹿」か「猪」の2択。

出たよ、ジビエ攻め

ワタシは伊豆鹿の低温ローストを選択。

恐る恐る口に運んだけど・・・

え!?なにコレ、全くクセないし
すっごく上質なレバーのような
なめらかな肉質


後からかけられたボルドーソースが
また華やかにフルーティーで
めちゃくちゃ合うのよ~(*≧ω≦)

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連れが選んだ
(料理名は失念)

目をつぶって味わう連れから
細かい感想は聞けなかったんですが

程良い野生味を残したお肉も
ソースも好みだったようで
皿がキレイになるまで
パンでソースを拭ってました


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モンキーバナナのキャラメリゼ
プラリネアイス 
ガトーショコラ


濃厚な組み合わせ

キャラメリゼには
和三盆とか使ったのかな
意外にあっさりした甘味

アイスもガトーショコラも
ビターな大人味

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そーっと持たないと割れてしまう
極薄のチュイール

片側だけ
キャラメルコーティングされてます

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食後に連れはコーヒー
ワタシはミントとマロウのハーブティー

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かわいいミニャルディーズ

4種類のプチフールが隠れてます(*'ω'*)

人参ムースのコーン
杏子ゼリー
生姜の砂糖漬け
メレンゲ


最後まで楽しめたわあ~(*´∀`)

お品書きがないことで
ドキドキ感が増しますね
(シェフがその日のインスピレーションで
メニューを決めるそう)

一皿の満足度の高さはさすが。。

どう考えても1万円台の宿泊費は
お安いと思うわ(・ω・ ) 


残念ながら勝又シェフは出張中で
お会いする事はできなかったんですが
お料理の中に神髄を感じられて、満足です

ちなみに・・・
食事中のテーブルに
スマホや電子機器を置くのはNG。
フラッシュや
大型一眼レフカメラ等もダメですが
普通のコンデジなどで撮影はOK

せっかくのオーベルジュなので
ワタシも今回は手早く撮影して
お部屋に戻ってから
軽い感想だけメモφ(・ω・ )

スタッフさんは若い方ばかりだけど
皆さん距離感を心得てて
サーブのタイミングもばっちり

めくるめくお料理の感動で
やや興奮状態のまま
ダイニングを後にしたんでした(´ω`★) 

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"パヴィヨンミラドー"前の噴水

かなり雪が積もってきちゃった

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サクサクと雪を踏みしめて
"コロニアルミラドー"へ

突如暗闇からあらわれる涅槃像

アジアンな石像って暗いところで見ると
ドキッとしますね。。



次回の朝食・感想編でラストですー

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