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氷菓 第10話の感想

氷菓
06 /27 2012
とくべつ。

氷菓 第10話「万人の死角」の感想です。

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高校入学後間もなくかわいい同級生から信頼されるわ、きれいな先輩から褒めちぎられるわで奉太郎が舞い上がるのも無理ありません。二人きりの個室で理路整然に持ち上げられた挙句、思いのほか情熱的にお願いされては断る理由が見当たりません。

それじゃなくても入須先輩のあの容姿ならお近づきになりたい男子は山ほどでしょう。はじめの印象は少し冷たくきつい感じにみえましたが頼みごとする立場をわきまえ、無理強いせず、相手の心くすぐる立ち振る舞い、今回を見るに誰もが言うことを聞いてしまうのは想像し難くはありません。さすが女帝の呼び名がついてまわることだけありますね。

そんなわけで奉太郎ががんばっちゃうわけですが、その推理が割と有名でありがちだったため、もしかして入須先輩を試してるのかと思いました。別に試す必要なんてまったくないのですけど、この回答について彼女の考えを引き出したあと何らかの動きがあると思って見続けるとそのままトントン拍子に映画は完成されてしまいました。

周りの反応は上々だけど、推理を聞いた直後の入須先輩に加え試写後の古典部の微妙な表情に見事な落とし穴が隠されていました。思わずぞくっとしたそのオチを次週どう取り返すのでしょう。私気になります。

楽しみですね。

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