「55年体制」下の自民党単独政権時代の最後の首相で、保守護憲派として知られた宮沢喜一(みやざわ・きいち)さんが28日午後1時16分、老衰のため東京都内の自宅で死去した。87歳だった。 93年に政治改革法案をめぐって、「どうしてもこの国会でやらないといけない。やりますから。私はうそをついたことはありません」と断言。しかし、同法案は不成立となり、逆に宮沢内閣不信任決議案が可決され、自民党の分裂、野党転落のきっかけをつくった。総選挙後の8月に退陣。在任期間は1年9カ月だった。 |
テンプレート作成:しるえっと どっと ほーりー/sil_st3c01m_r102
Author:Kio
FC2ブログへようこそ!